寄宿舎

(舎)新入舎生歓迎会②

さあ、お待ちかねの出し物のスタートです!

 舎生のトップバッターを飾ってくれたのは、理療科の在舎生。米米CLUBの「浪漫飛行」を歌ってくれました!みんなで手拍子をして盛り上がりました。

 続いて、新入舎生による「能楽」です。能楽とは、舞台の真ん中で舞を踊る人、後方で太鼓や小鼓を鳴らす人、物語のあらすじを歌にして謡う地謡(じうたい)から成り立つと説明してくれました。その中で、今日は地謡を披露するということで、様々な題目の中から、おめでたい場にふさわしい、「羽衣」という題目を、短縮バージョンとして披露してくれました。寄宿舎において、伝統芸能が披露されたのはこれが初めてではないでしょうか。会場一同、奥ゆかしい歌声に圧倒され、感動に包まれました。

 

 続いても、新入舎生による出し物です。それぞれiPadを片手に、Youtubeで再生回数が億を超える曲や、最近の流行の曲を選んでイントロクイズを出してくれました。サビまで聞いても誰も答えられず、もはやこれ誰の曲?という状態で、みんなで笑いながら考える場面もありましたが、世代を超えてみんなで楽しむことができました。

 

 本日の大トリを飾ってくれたのは、理療科の在舎生と女性職員全員によるSMAPの「世界にひとつだけの花」です。春から新たに寄宿舎で過ごす仲間に、歌を通して、誰もが特別な存在である、オンリーワンであることを伝えました。

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