中学部の生活単元学習では、お正月に向けて「触って分かる」をテーマに、大絵馬作りに取り組みました。
まず、京都府警察平安騎馬隊の馬を見に行き、実際に馬の姿や触り心地を確かめました。その経験をもとに、タオルや毛布、麻紐や毛糸等、様々な生地や素材を触り比べ、大絵馬に描く馬の材料をみんなで相談しながら決めました。そして、それらを使い、馬の輪郭の中を埋められるよう、手で確かめながら丁度良いサイズはどれ位か伝え合い、協力して貼っていきました。
馬の触り心地を意識して作った大絵馬は、今にも駆けだしそうな、勢いのある白馬になりました。2026年、みんなが作った大絵馬が、盲学校みなの願いを叶えてくれますように・・・。
【写真】馬の顔に触れ、肌触りを確かめている様子

【写真】みんなで協力してタオル生地を貼っている様子

【写真】完成した大絵馬をバックに、各自が制作したしめ縄を持ち「ハイチーズ」!


