12月18日（木）１時間目に北海道旭川盲学校、愛媛県立松山盲学校、鹿児島県立鹿児島盲学校、そして本校の４校で「道徳」の共同学習を行いました。『金色の魚』という話を聞いて、節度を守ることについて４人で考えました。４人で学習を進めることを重ねる中で、自分の意見を言うだけでなく、友だちの意見を参考に、「ぼくも～と思います。」「ぼくなら～と思います。」「～君みたいに思いました。」「なるほど！そうだね。」などの発表が増えてきています。友達の様々な考えや意見が出てくる道徳の授業は、毎回とてもにぎやかです。
２学期最後の４校オンライン交流は、特別デーでした。いつもは１時間だけの交流ですが、５時間目に再度集まり、今度は「お楽しみ会」をしました。冬休み楽しみなことや、クリスマスプレゼントはサンタさんに何をお願いしたかなどを話したり、サッカーの紹介や歌の披露もあったりしました。最後は「落ちた落ちた」のゲームを全身を使って遊び、大いに盛り上がったお楽しみ会となりました。３学期の４校オンライン交流も、とても楽しみです。
【写真】3人の友だちと交流し、様々な意見を聞いている様子
【写真】緊張しながらも、自分の意見を発表している様子
【写真】友だちに自分の意見を参考にしてもらい、嬉しそうな表情を見せる児童
