学校生活School Life
※この記事は1学期の出来事です。
あっという間に7月になりました。
2年生の探究の授業では、今まで地域の方々のお話しを聞き、視野を広げることを
主な目的として行ってきましたが、今月がいよいよ生徒自らがこれから半年ほど
向き合っていく探究テーマを考えていきます。
7月3日、金曜日。
すでにやりたいことがあり、テーマ決めのためのプリントをもくもくと埋めていく生徒も見受けられる一方で、テーマが決まらず動きが止まってしまっている生徒もちらほらと見受けられます。
そんな困っている生徒のために地域の方が相談役になってくださるという心強いお言葉をいただき、この日は生徒の話を聞いていただくことをメインに参加していただきました。
一般社団法人Tsuchica代表 岡村芳広さん
一般社団法人Tangonian代表 長瀬啓二さん
地域おこし協力隊 八隅孝治さん
andon代表/NPO法人地球デザインスクール理事 市瀬拓哉さん
地域の方へ相談に来た生徒たちは、どのようにテーマを設定すればよいのかのヒントをもらったり、悩みを聞いてもらったりすることにより最後にはスッキリとした表情で教室を出ていきました。
これから個人で深めていく探究、そしてグループで協働しながら取り組む探究、どんなテーマが出てくるのか楽しみです。
生徒たちがこれからどのようにテーマ設定をするのか、またそれとどう向き合っていくのか、ゆっくり向き合っていきたいと思います。
ご協力いただいた地域の方には、感謝申し上げます。
ありがとうございました。