11月5日(火)と11月12日(火)の2週にわたり、
3年文コースの生徒を対象に「古典探究」の時間で、
「きもの着付け体験教室」を実施しました。
市田ひろみ服飾アカデミーの雨森直子先生を講師に迎え、
きものの着付けを一から教えていただきました。
「腰紐の回し方など洋服と異なる着こなし方があることがわかった。
難しかったけれど、とても楽しく学べて良かった。」
と生徒たちにも好評でした。
皆さんの素敵な姿を見ていると、
これからもきものを楽しんでほしいと思いました。
5月15日(水)に、1年生「総合的な学習の時間」で探究していく「向日市」について、
生徒がより詳しく理解する機会として、向日市長 安田 守氏を講師としてお迎えし、
「これからの向日市」と題して高校生にお話をしていただきました。
向日市の特長や強み、課題を明確に語っていただきました。
さらに、住み続けたい街を目指して、
向日市が今どんなことに取り組んでいるかについても熱く語っていただきました。
最後に「向日市の魅力を探し、効果的に伝えるアイデアを考えよう」
というミッションを提示されました。
1年生の皆さん、これからの探究活動を通して向日市長の熱い思いにぜひ応えてください。
3年生文理コースの理系選択者を対象にした「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」が9月20日の3,4時間目に行われました。
今回の授業では京都大学総合博物館で教授をされている本川雅治氏にお越しいただきました。本川氏はベトナムの山丘地で新種のモグラの発見に尽力され、大きな成果を上げられています。
生徒達は、普段聞くことの出来ない話に聞き入っていました。
第3学年現代文Bの授業で「ぐるぐる読書会」に取り組みました。
「ぐるぐる読書会」は自分が手にした本の内容を、帯や表紙、目次などからくみ取ってみんなに紹介し、さらにみんなから寄せられた本に関する質問にも答えるものです。
生徒達の感想は、本が苦手でも楽しめた、本を最後まで読まなくても目次などからかなりの情報を手にすることができることがわかった、というものが多かったです。
本に関する意外な経験ができたと前向きにとらえてくれたようです。