京こま作り体験

6月17日(水)3、4限目に3年生普通科選択 生活文化講座で「京こま作り体験」を実施しました。これは高校生伝統文化事業(古典)の一環であり、京都の伝統工芸である京こまについて、その歴史や文化を理解するとともに、伝統文化への関心を高め、豊かに生きる力を育むことを目的としています。

京こま匠 雀休より、中村 佳之様・かおる様ご夫妻をお招きし、京こま作りを指導していただきました。カラフルな 木綿素材の紐の束を6色選び、順に芯棒に巻きつけ、最後は端切れを巻いた後、ニスを塗って仕上げました。端切れは現在授業で作成中の浴衣の端切れです。自分が選んだ端切れや作りたいこまのイメージに合うように紐の束を選ぶので、どのような色の組み合わせにするかを考える時間から楽しみな様子です。また、芯棒に巻きつけるためには、右手と左手の動きを強さも含めてうまくかみ合わせないといけないので、生徒達は真剣な表情で集中して取組んでいました。

中村様が作られたこまもたくさん見せていただき、その種類の多さや楽しみ方の広さに高校生も夢中になる2時間でした。以下生徒の感想文です。
「作ってみて、紙を巻く時の引っ張る強さ加減や巻き始めがすごく難しかったです。なので、招き猫のこまなどもっと難しいこまを作っているのはすごいなと思いました。」
「昔の人は京こまなど心が落ち着く遊びをしていたんだと深く理解して、昔の遊びをもっと知りたいと思った。」
「京こまにも古い歴史があって、それは他のものでも言えるんだろうなと感じた。自分の思うように自由に、好きな形に作れることも京こまづくりの魅力だと思った。」

 
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