7月7日(木)に、2年普通科研究コースを対象に大学訪問を行いました。 人文研究コースでは立命館大学衣笠キャンパスに訪問しました。 キャンパスに到着し、まずは進路選択において何が大事なのかという観点からご講演いただきました。大学卒業後の就職についてまでお話をしていただき、生徒たちは真剣な面持ちで聞いていました。 20220707_1.jpg その後はグループに分かれて、現役の学生の方に構内を案内していただくキャンパスツアーをしていただきました。構内を実際に歩き、大学の施設の見学をしたほか、裁判所を模して作られた施設では実際に席に座らせていただきました。 20220707_2.jpg 暑い中ではありましたが、水分を取りながら、大学の施設を興味深そうに見学していました。 20220707_3.jpg この後、全体で集合して学校に戻ってきました。


理数研究コースは京都工芸繊維大学を訪問しました。 初めに、学長補佐の高畑哲先生から、進路選択につながる講義をしていただきました。大学での学びと高校での学びは何が違うのか、大学で学べる内容、国公立大学と私立大学の違いについて説明していただき、生徒たちは各自の進路の開拓をどのようにしていけばよいか学ぶことができました。 20220707_4.jpg 続いて、キャンパス内の美術工芸資料館に移動し、所蔵のアート作品を観覧しました。 20220707_5jpg.jpg その後、図書館に移動し、大学での図書館利用について説明していただきました。理系の場合、授業で使用する教科書が英語の専門書であったり、研究を進めていく際に英語の雑誌を読んだりすることを知って、生徒たちは少し不安そうにしていました。 20220707_6.jpg 最後に、工繊大のシンボルである虹の塔の前で撮影をして、学校に戻ってきました。 20220707_7.jpg 今回の大学訪問は、文理それぞれに分かれて実施でき、生徒たちにとって、今後の進路を考える際の非常に有意義な体験となりました。
 
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