TAFSは現在文部科学省が進めているアクティブラーニングの手法をいち早く取り入れた課題研究授業であり、現在4つの研究群が展開されています。 TAFSプログラムの成果が認められ、平成25年度文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けました。
桂高校オリジナル品種のアジサイ、オリジナルブランド「世界に一つだけの花」「育つくん」などの付加価値を高めた植物をはじめ、鉢花や観葉植物、多肉植物を環境に配慮しながら栽培し、廃棄植物も活用した商品開発等の提案を行い、持続可能な園芸ビジネスモデルを企業と連携して研究しています。
環境に配慮した園芸活動の中で生産された花苗を使用して、地域や小学校と連携し、花壇やプランターによる緑化を行う中で花育活動を展開し、多肉植物や観葉植物などを用いた室内緑化方法について考え、花と緑の魅力を伝え、生活を豊かにする取り組みについて研究しています。
<成果>
第3回高校生花いけバトル全国選抜大会2023 出場
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地域の小学校における花育活動 |
5月12日(月)、植物クリエイト科資源工学専攻の生徒が、イオンモール京都桂川南西花壇の植え付けを行いました。
今年1月から、イオンモール京都桂川様と共同で花壇の植え付けを行っております。
園芸ビジネス科草花専攻生徒とTAFS第3研究群の生徒も花壇のデザインを考え、イオンモールの植栽を担っておられる株式会社竹中庭園緑化様と植え付けを行う等、春花壇を彩っていました。
夏花壇は6月頃に完成しますので、イオンモールでお買い物の際はぜひ花壇まで足を延ばしてみてください。
(写真2~3枚目は春花壇の様子)