12月19日(金)にTAFS第2研究群樹木研究班と菊研究班の生徒が、「第4回精華キャンパス研究交流会」に参加し、発表を行いました。
本校の研究活動においては、京都府立大学から様々な研究の御支援をしていただいております。今回は、「花卉」に関する交流会であったため、キク、フジバカマ、キクタニギクの研究活動の内容を発表しました。
大学の先生や企業の方々の前で緊張しながらも発表をすることができ、また関係者の方々との交流や、大学の先生からもわからないことを御教授いただき、この発表を通じて今後の活動の幅が広がる有意義な交流会となりました。
現在継続中の京都府立大学との連携内容
・2021年~ 懸崖菊(コギク)のウイルス検定や新品種育成にかかる御支援(植物育種学研究室)
・2023年~ ブドウ品種'聚楽'の茎頂培養とウイルス検定(資源植物学研究室)
・2024年~ キクタニギクの文化的価値創造と食品成分分析(遺伝子工学研究室・食品科学研究室)
・2024年~ フジバカマの養液栽培に関する研究(野菜花卉園芸学研究室)