令和7年9月23日(火・祝)にTAFS第2研究群樹木研究班が、けいはんなプラザで開催された「『古代都食(みやこしょく)』探求・開発シンポジウム」に参加しました。
研究班では、東山にゆかりのあるキクタニギクを使った「花びら餅」と「わらび餅」の製作に取り組んできました。審査員、来場者向けに約100食準備を行うなど大変でしたが、食べていただいた方からお菓子のコンセプトや味、活動内容を評価していただき、日本料理老舗「醉月(すいげつ)」賞を受賞しました。
また、京都産業大学教授吉野秋二先生の古代の食文化の御講義や、一般社団法人ライブフーズ代表土井敏久先生の日本人の食事に対する考え方など、様々な内容をお聞かせいただき、実りの多い一日となりました。
シンポジウム概要
https://fdct.jp/information/sympo250923.html
朝日新聞