TAFSは現在文部科学省が進めているアクティブラーニングの手法をいち早く取り入れた課題研究授業であり、現在4つの研究群が展開されています。 TAFSプログラムの成果が認められ、平成25年度文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けました。
コーヒー豆の残渣を菌床としたキノコ栽培や、その排菌床の堆肥化について、地元企業や大学と協力しながら研究しています。また、地元の原木シイタケ栽培農家と連携して研究活動を進めています。京野菜が秘めた能力を農家・大学・試験場と連携して研究し、機能性食材として活用する方法を探究しています。
研究成果をソーシャルビジネスに関するコンテスト・調理関係のコンテストに出場することで情報発信を行い、普及を図っています。また、食文化の継承の観点から京野菜の産業教育活動も行っています。
<成果>
第64回日本学生科学省京都府最優秀賞受賞
分化ベンチャーコンペティションアイディア部門京都府知事賞受賞