立ち上がり1分にCKから失点したが、直後の2分と9分に長井・鶴瀬の得点で
逆転に成功した。しかし、23分にFKから、39分には、DFとGKの連携ミスから
バックパスが相手選手に拾われ失点し、前半は2-3で折り返した。
後半に入り、メンバー交代やポジションチェンジで局面を打開しようと試み
たが、72分にパスミスからボールを失い、ミドルシュートを決められ、敗戦と
なった。
桂高校のストロングポイントである、運動量や攻守の切り替えの速さがこの
試合では発揮することが出来ず、完敗であった。
自分たちの力不足を真摯に受け止め、しっかりトレーニングに励むことしか
強くなれる道はないと感じたゲームであった。