JA共済連京都の募集する「交通事故対策再現スタント派遣による交通安全教室」に応募したところ、今年度は幸運にも教室開催が叶いました。事故を起こさない、自転車事故の被害者にも加害者にもならないことを目的とし、交通ルールの大切さや、ルールが守られないときに何が起きるか、そして、交通事故の発生する場面と、安全に事故が起こらない場合をスタント俳優の方々に演じ分けて頂きました。臨場感溢れる体を張った演技に生徒達は息をのみ、自分たちの生活を振り返って、これからの安全な生活に向けてどのように行動すれば良いか、真剣に考えていました。その後、綾部警察署交通課の署員の方から交通安全講話を伺い、ルールは人を縛るためにあるのではなく、事故を起こしてほしくない、ルールで人を守りたいという思いから定められていることを学びました。JA共済連京都の皆様、綾部警察署の皆様、交通安全ボランティアの皆様、そして、危険な演技を鍛えた体で見事に演じて頂いたシャドウ・スタントプロダクションの皆様、貴重な体験をありがとうございました。





