5月17日(水)2年1組「数学Ⅱ」の授業です。
教員の授業力向上のため、他教員が参観を行い、事後に意見交流を行う
「研究授業」の1つです。
この日は「複素数と2次方程式の解」について学びました。

”複素数”は、”実数”と”虚数”を含み、今までの数の概念が格段に広がりました。
虚数は2乗すると”負”になる数で数学界でも長らく認められず、天才数学者ガウス
の登場を待ってようやくその存在が証明されたものです。

高校では、そんな難解な概念にも挑戦します。
解答は、C-learningにあらかじめ送られていたものを確認します。

数学の公式の有用性を力説する先生の情熱に感化され、生徒も一生懸命
取り組んでいます。
