両丹と南部の交流試合に参加しました

 令和5年3月24日(金)、三段池公園体育館、福知山市民体育館、日東精工アリーナにおいて、両丹と南部の高校の交流試合が行われました。この交流試合は、年に2回、夏と春に1度ずつ行われます。今回は南部の高校が北部地域まで来てくださり、3会場に分かれてそれぞれ試合を行いました。

 本校からは10名参加し、A、Bの2チームに分かれて、それぞれ南部の4校と対戦しました。試合形式はダブルス2試合、シングルス1試合の学校対抗戦です。

 強豪校を相手に果敢に挑み、重点的に練習したスマッシュやプッシュを決めて得点を重ね、勝利をあげる一方で、相手校の速いショットや巧みなクロスヘアピンに攻撃され、最終的には負け越しました。

 練習の成果を試合で発揮し、点数が開いている時にも粘り強く追い上げていきましたが、足を動かすこと、スマッシュに対してのレシーブ、サーブミスなど、課題も多く見つかりました。

 新3年生にとっては、集大成となるIH予選が近づいています。納得のいく締めくくりになるように、残りの練習期間をどのように過ごすのか、今一度チームで共有し、ベストな状態で公式戦に臨みたいと思います。

1チーム4~6名で構成され、ダブルス2試合、シングルス1試合の学校対抗戦を行いました。(左側:海洋高校、右側:花園高校)
普段組まないペアとも組みました。2-1で花園Dチームとの対戦に勝利することができた辻村・竹原ペア。
南陽高校のAチームに2-0で勝利することができた中嶋・船田ペア。2人の技術と連携がうまく機能していました。
花園高校Aチームとの対戦で、シングルスに出場した中嶋。結果は惜敗となりましたが、最後まで粘り強く戦いました。