若葉カップが行われました

 令和6年2月17日(土)に、舞鶴文化公園体育館にて、第2回両丹若葉カップが開催されました。この大会は、「高校に入学後、バドミントン競技を始めた選手」のみが出場し、バドミントン経験者ではない生徒たちも向上心を持って取り組めることを目的として昨年度より開催されています。本校からは、2年生1名、1年生5名の計6名が出場しました。また、コーチ役として、バドミントン経験者である2年生2名が会場に足を運び、選手にアドバイスを行いました。

 試合結果は、残念ながら6名とも1回戦敗退となりました。反省点としては、足がしっかりと動いていなかったこと、クリアが奥まで飛ばなかったこと、打った球を返球されて終わりといったパターンが多く、ラリーを続けることができなかったこと等がありました。

 他校の選手のプレーを見て刺激を受けることが多かったと思います。他校の強い選手たちは、フットワークが速く、機敏に動いていること、スマッシュがよく打てていたこと、速い球にも迅速に反応し確実にレシーブしていることが印象的でした。普段の練習の中で、本校部員の弱点を強化する練習メニューを取り入れ、春のインターハイ予選に向けて着実に向上していきましょう。

ネット前に落ちる球をしっかりと捉え、ヘアピンを決めようとしています。自身で課題を見つけることができました。(2年上羽)
普段の練習の成果を発揮できた面も大いにありましたが、一歩及ばず惜しくも敗れてしまいました。今後に期待です。(1年西口)
1ゲーム目は善戦しましたが、2ゲーム目は苦戦しました。反省点を今後に活かしていきます。(1年西村)
粘り強くシャトルを追いかけることを意識して試合を行いました。今後、フットワークを強化していきます。(1年水谷)
先輩にアドバイスをもらいながら果敢に戦いました。(1年森下、コーチ役:2年街道)
攻撃も含めて戦いましたが、特にレシーブが課題であると自身で振り返りました。(1年松本)