潜水士への道(2年海洋技術コース総合実習)

11月16日(木)、2年生海洋技術コース総合実習の授業です。
この日は”水中溶接”に取り組みました。
常時、教員2名が潜水しており、生徒を指導しています。
その様子はモニターに映し出され、プールサイドにいる教員が水中にいる
教員と連絡をとっています。複数の教員で見守り、安全第一を心がけて
います。
水から上がったばかりの生徒は、体が冷え体力も消耗しています。
テンダー(陸上支援員)役の生徒が駆け寄り、機具の取り外し等手助けします。
潜水において、ダイバーの支援や準備、片付けまで全てが大切な仕事です。
全員の実習が終わった後の質疑応答の時間です。
実習を通して生じた質問に対し、水中にいる教員が実演しながら丁寧に
回答します。

”潜水士のプロ”の階段をのぼっています。