こんにちは。J-troopers(男子バレーボール部)顧問の西原です。

先日の学校説明会の時の、"部活動部員に聞く"のコーナーにもJ-troopersはブースを作り、3年生キャプテンと1年生部員が北稜高校を進学先に考えている生徒や保護者の方の質問に真摯に向き合いました。西原も1組対応させて頂いたのですが、なんとこのブログを読んでくれている保護者でした。ブログを読み、雰囲気のよい部活だと印象を持ってくれていました。ありがたい事です。ブログを生業(違う)としている西原としては、このような声が励みになります。褒められて伸びる子なんです。

 さて、前置きはこのくらいにしてここからが本題です。J-troopersを外部からパッと見た感じ、主顧問のお茶目なルックスや、ブロガーやYoutuberだと思い、いわゆる"厳しくない部活"だと勘違いされる方がいますが、中身はかなりしっかりとしています(当社比)。部員達が自分たちで決めたルール"凡事徹底"とはじめとして、様々なルールがあります。そのルールは"挨拶をきちんとする""時間を守る"など極々当たり前な事ですが、大切な事を確実にやり遂げるといったもので、決して出来ないルールではありません。数あるルールの中で、西原が決めた最も大切なルールの内の一つを紹介します。それは"覚悟を持つ"という事です。部活は課外活動です。しかしながら、その活動に自ら飛び込んでくる生徒達、その想いを汲み取り、その為にエネルギーを注ぐ教職員達。数多くの人々がこの活動に関わっています。部活に入るという事は、部活に関わる時間は自分だけの時間ではなく、数多くの仲間や教職員の時間を使うという事だと思います。そのような貴重な時間を、いい加減な気持ちで過ごして良いはずがありません。さぼりなんてあって良いはずがありません。部活登録会でも、途中から入部してくる生徒がいても、この"覚悟を持つ"について話をし、そして問います。そして覚悟を持つ生徒だけが入部して頑張っています。冒頭で述べました、西原が厳しくなさそうに見えるのも部員達がしっかりとルールを守っているからです。たまに怒られる部員もいますけど。その時はもうね・・・考えただけで恐ろしいです。

J-troopersでは"覚悟"を持った部員を常に募集しています!

 
 
Copyright (C) 京都府立北稜高等学校 All Rights Reserved.