5月のテーマ「舞鶴に咲く花」
学校の様子
5月11日(日)舞鶴グランドホテルで開催された「国際ソロプチミスト舞鶴 クラブ ユース・フォーラム」に本校から3名(3年1組 齋藤彩央奈さん、2年3組 小西愛美さん、1年3組 上野栞奈さん)の生徒が参加しました。
他校からは西舞鶴高校(2名)、日星高校(2名)、舞鶴工業高等専門学校(2名)の参加がありました。
本年度は「『未来に輝く女性の生き方』~いにしえの女性から学ぶ~」をテーマにそれぞれが将来の夢やなりたい自分について発表をしていました。
(齋藤彩央奈さんの感想)
「今まで自分にはなかった考えや意見を聞くことができ、多くの学びがありました。視野を広げ、今後の学校生活でも活かしていきたいです。」
(小西愛美さんの感想)
「初めて参加して他の学校の人とたくさん話すことができて、様々な意見を聞けて良い経験になりました。」
(上野栞奈さんの感想)
「他の方の意見を聞くことで、自分の意見と比較して考えることができました。また、自分の意見を主張したり、考えて発言する力が以前よりもつけられたので、この力を伸ばしていきたいと思います。」
5月9日(金)と12日(月)に2年生の化学基礎の授業で、物質に含まれている元素を調べる実験を行いました。これまでに、物質に含まれている元素を調べる方法として、炎色反応や沈殿反応などを学習しました。
今日の実験では、6種類の未知の試料の炎色反応から、試料に含まれている金属元素を特定しました。生徒たちは様々な炎の色を確認し、「めっちゃきれい!」や「緑色だ!」と日常生活ではあまり見ないような炎の色に興味津々でした。
また、沈殿反応を確認する実験も行いました。未知の水溶液に硝酸銀水溶液を加えると、白色の沈殿が生じました。この結果から、未知の水溶液には塩素が含まれていることを確認しました。
実験後には、班員と教科書の写真と見比べながら、それぞれの試料に含まれている元素を考察していました。実験を通して学習したことについて、更に理解を深めることができました。
5/3(土)と5/4(日)に、それぞれ令和7年度両丹高等学校ソフトテニス選手権大会の個人戦、団体戦が行われ、東舞鶴高校ソフトテニス部も出場しました。
1年生にとっては、初めての大会。3年生にとっては引退のかかった大事な大会です。
結果は・・・
個人戦では新谷奈奈美(2)・山下凜桜(2)ペアがBEST16入りで、
6/7(土)に行われる令和7年度京都府高等学校選手個人戦に進出します!
他のペアは悔しい思いをしました。
しかし、翌日の団体戦に気持ちを切り替えて挑み、4位に入賞することができ、
6/8(日)に行われる令和7年度京都府高等学校選手団体戦に進出します!
部員一同頑張りますので引き続き、応援をよろしくお願いします!
令和7年度インターハイ予選(両丹予選)の結果です。
本校は舞鶴高専と合同チームで出場しました。
4月27日(日)
合同(東舞鶴・舞鶴高専)57 ― 74 宮津天橋
4月30日(火)
合同(東舞鶴・舞鶴高専)93 ― 38 峰山
5月3日(土)6位決定戦
合同(東舞鶴・舞鶴高専)46 ― 45 西舞鶴
両校の保護者等の皆さまを中心に、たくさんの御声援をいただき、ありがとうございました。
舞鶴市議会が主催する「市民と議会のわがまちトーク(意見交換会)」に、有志生徒が参加しました。この取組は、舞鶴市議会が市民対象に行うもので、東舞鶴高校の生徒らは文化と防災について、それぞれテーマ別に参加しました。
4月26日(土)には、学校設定科目「クリエーション芸術」選択生徒5名が、文化の継承をテーマにした意見交換会に参加しました。4月27日(日)には、生徒会役員や就職希望生徒3名が、地域の実情に合わせた防災のあり方をテーマにした意見交換会に参加しました。どちらの日も、生徒らは協議に積極的に参加し、一市民としてだけでなく高校生としての立場からの発信をすることができました。生徒らは学びを持ち帰り、今後の進路実現や探究的な取組につなげてくれることを期待します。
令和7年4月29日(祝) 行永家住宅の春季一般公開での池坊花展に参加しました。普段の部活動で教えていただいている講師の先生と一緒に見学して、住宅に合わせたスタイルの生け花の展示について学ぶことができました。
「いつもは学校で講師の先生が用意してくださるお花を使って練習をしていますが、今日は、池坊の先生方がそれぞれに生けられたお花を見せていただくことができて勉強になりました。特に、今日は、行永家住宅という国の重要文化財である、歴史のある古い家屋の中の様子やお庭などをいかしながらの生け花だったので、普段とは違うスケールの大きなスタイルの生け花も見ることができて新鮮でした。また、様々なスタイルの生け花を見ることで、自分の好きな花材や生け花のスタイルについても再認識することができました。」(華道部部長の感想)
去る4月24日(木)に全校生徒を対象に「薬物乱用防止教室」を行いました。
この「薬物乱用防止教室」を毎年全校生徒が必ず受講しているもので、警察の方等から違法薬物の使用厳禁や医療薬等の適切な使用、薬物乱用に関わらないための意識、闇バイトの危険性等を御講義いただいています。
今年は京都府警スクールサポーターの佐藤清一様を講師にお招きしました。映像資料を用いながら、改正大麻取締法の概要(大麻の使用の厳罰化)等にも言及していただきました。講演後に生徒らが記入した感想文から、薬物に関わる危険性を再認識したことが見て取ることができました。
各御家庭でもお子様との間で薬物乱用の危険性を再確認いただきますよう、よろしくお願いいたします。
2年生「公共」では、4月の期間に倫理分野の導入である青年期について授業を実施しました。
大人になる基準は「成人年齢を迎える」「働き出す」など様々ですが、気持ちが大人になる時期はいつなのかについて一人一人が仮説を立て、グループで発表しあう活動を行いました。
クラスメイトの意見を聞いた後、学者による青年期の定義を講義し、最後には日本社会において青年期がどのように捉えられているのか思春期の気持ちを表現した曲をいくつか聴き、共感したポイントをまとめました。
生徒たちは感想の中で、今まで大人の基準について考えたことはなく、クラスメイトの意見も聞くことができて良い機会だったという記述や自分の考えを伝えることで主体的に授業に取り組むことができているといった良い反応が返ってきており、授業者としても嬉しく思います。