2月14日(土)、例年地歴・公民科の授業でお世話になっている京都府立大学歴史学科の東昇教授と文化情報学ゼミの学生のみなさんに向けて舞鶴引揚記念館で学生語り部として活動している本校生徒(2年生1名、3年生1名)が館内案内を行いました。

生徒たちは学生語り部5年目ということもあり、慣れた様子でそれぞれの得意なブースを中心に熱く語ることができました。教授や学生のみなさんも、学生語り部の活動に初めて触れ、その完成度の高さに驚いておられました。

2人とも自分が語り部であることを誇りに思い、舞鶴の魅力、歴史をどう伝えていくかについて真剣に向き合っていました。この語り部活動を通して体験者の話を聴いたことがきっかけで戦争の悲惨さや平和の大切さについて改めて気づくことができたと言っていました。今後も引き続き頑張ってもらいたいです!
2年生未来探究コースの学校設定科目「日本文化」では、伝統文化を学ぶさまざまな実習を行っています。
昨年12月10日(水)と1月14日(水)の2回にわたり、着付け実習を行いました。
着付けをするのがはじめての生徒ばかりで、苦戦しながらではありますが、講師の先生の親身な御指導により、綺麗に着付けることができました。きれいに着物を着られて、満足そうな生徒たちの様子を見ることができました。
また、着物を着た状態できれいな所作をすることができるように、和室での振る舞いなど作法も学びました。さらに、講師の先生の御厚意で三味線を演奏していただき、「舞鶴小唄」に合わせて踊りもしました。


1月28日(水)には、茶道実習を行いました。
裏千家の先生方にお世話になり、まずは茶室での作法について、その意味と合わせて指導を受けました。着付け実習で学んだことを振り返っている生徒たちの姿を見ることができました。
お点前は立礼式(椅子と机を使う方式)を実習しました。茶菓子をいただくときの作法、美味しいお茶の点て方、客と亭主のマナーなどを学びました。普段口にしない抹茶や茶菓子に舌鼓を打ちながら、茶を楽しんでいるようでした。


2年3組の日本史探究の授業では、京都府立大学文学部歴史学科文化情報学ゼミ(東 昇 教授)との連携授業を行いました。この授業は、京都府立大学のACTR(地域貢献型特別研究)の一環で実施しています。今回の授業では、天保期(江戸時代後期)の舞鶴について、古文書の読解を通して理解を深めることとしました。
昨年11月14日(金)に1回目の授業を行いました。京都府立大学がNXワンビシアーカイブスと連携して運営している「舞鶴市史チャットボット」という生成AIを活用し、舞鶴市史の中から天保期の舞鶴の様子を記す箇所の現代語訳を生成し、さらに京都府立大学が運営する「まるまる舞鶴」というデータベース等を活用して、その内容の整合性を実証しました。
生徒たちは、学生のみなさんが操作するAIの様子を見ながら、最先端の歴史研究に触れるとともに、AIの能力が構築の途上にあることを踏まえて情報リテラシーの重要性も考察を深めました。

1月15日(金)に2回目の授業を行い、1回目の授業を踏まえて4人1組のチームでポスターを作成し、調べた内容について発表を行いました。学生のみなさんのサポートを得ながら、AIが生成した現代語訳の間違いを指摘したり、当時の様子(農民の生活、治安など)が分かるキーワードに触れながら天保期の舞鶴についてまとめたりしていました。
東教授や池田さなえ准教授(文学部歴史学科)からの講評を受けたのち、最後に学生のみなさんに学生生活のことや受験対策などについて話を聞かせていただきました。
最先端の歴史研究に触れる、貴重な濃い時間となり、生徒たちの充実した様子が見受けられました。

3年生の選択授業「クリエーション芸術」では1月13日(火)に、やくの木と漆の館館長の平岡明子様を講師としてお招きし、丹波漆について理解を深めるワークショップを行いました。

前半は平岡様から漆の歴史や用途、漆器の製作過程や、京都府指定民俗文化財(無形)に登録されている「丹波の漆かき」について、実物を交えながら講義していただきました。
後半は、漆を使った絵付け体験を行いました。今回は、丹後和紙のしおりに、自分でデザインした図柄等を転写していきました。顔料で色づけられた6色の漆でグラデーションを調整しながら思い思いの色で絵付けを進め、最後に金粉をまぶす部分を決めてキラキラに仕上げました。

生徒は、「縄文時代の櫛が漆によって形が残っているなんてすごい!」、「何度も塗り重ねてできる漆器も作ってみたい」など、漆に対して興味津々な様子でした。そして、漆かきの伝統を後世に引き継ぎ守っていくことの大切さを学ぶことができました。しおりの絵付けでは、6色の漆を混ぜることで思い通りの色を作ろうと挑戦している生徒もいて、3年間の芸術の授業で得た知識を活かしながら制作することができました。
漆は乾燥に時間がかかるため、1週間かけて乾燥した作品を1月20日の授業で見せ合って、互いの作品の良さを伝え合う様子が見られました。中丹地域の伝統的な文化について深く知ることができたこの機会をきっかけに、地域の文化・芸術にアンテナを高く保ち、卒業してからも親しんでいってほしいと思います。
3年生選択科目の「フードデザイン」の授業も今回の調理実習で最後となりました。
一年間の締めくくりは、人気No.1の「オムライス」。


最初、包丁を使うことも恐る恐るしてたけど、みじん切りだってめっちゃ上手にできるようになった!」「玉子包むの緊張してたけど、ちゃんと形になりました。」顔だって描いちゃいます。



おいしく食べるまでが調理実習。
自分で作ったオムライスに舌鼓を打ちながら完食しました。
みんな大満足の授業となったようです。
今年度最後の子どもひろばは、積雪の中たくさんの参加者で賑わいました。
3年生選択科目の「保育基礎」の授業で、乳幼児に接する機会を重ねるごとに、抱き方や遊び方、声かけなど上手にできるようになりました。教科書では学ぶことのできない体験ができたのではないでしょうか。



「子育てひろば ほっと」さま、一年間貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
12/24(水)に亀岡運動公園体育館で第49回京都府公立高等学校卓球大会第37回個人の部が行われました。本校からは男子シングルスに1名、女子シングルスに6名が出場しました。主な結果は以下の通りです。
女子シングルス第3位 増田
女子シングルスベスト8 森田
これまで学校対抗やダブルスに比べ、シングルスはなかなか良い結果が出ていませんでしたが、今大会では好成績を残すことができました。
今後も応援をよろしくお願いします。

12/20(土)~22(日)にグリーンアリーナ神戸で第40回近畿高等学校新人卓球大会が行われました。本校は女子学校対抗で2年連続の出場となりました。
1回戦 3-2膳所(滋賀)
2回戦 0-3芦屋学園(兵庫)
昨年は果たせなかった1回戦突破という目標を達成することができ、ベスト32という結果を残すことができました。今後も応援をよろしくお願いします。

12/14(日)に京都府立洛西高等学校体育館で第49回京都府公立高等学校卓球大会(団体の部)決勝トーナメントが行われました。この大会は予選を勝ち抜いた男子13校・女子8校でトーナメントを行うもので、本校は女子が予選を勝ち抜き、出場しました。
1回戦 3-2亀岡
準決勝 3-2莵道
決 勝 1-3洛東
この結果、準優勝という好成績を残すことができました。
今後も応援をよろしくお願いします。
今年も残りわずか。今学期最後の授業で、おせち料理をつくりました。おせち料理は、一年の幸せを願って食べられる、古くからの縁起物として伝えられてきました。本実習に先立ち、お重に詰められた品物一つひとつの由来や意味を調べレポートにまとめました。
実習では、細かい作業に苦戦していましたが、飾り切りは、やってみると意外に上手に切ることができて、自分の出来映えに満足していました。



