10月15日(火)、3年生未来探究コースの選択科目「未来まちづくり探究」の授業内で、京都府立大学文学部歴史学科の東 昇教授、池田 さなえ准教授と学生7名をお招きし、舞鶴のまちの形成過程について古写真や史資料を活用しながら調べる取組を行いました。この取組は、京都府立大学のACTR(地域貢献型特別研究)事業の一環です。
9月に第1回を行い、第2回となる今回は、第1回以降に調べまとめたことを、府立大のみなさんの助言を受けて手直しし完成させました。そして、まとめたものに、古写真の時代の舞鶴のことなどについて学べるクイズを加えて、個人で発表しました。クイズの作り方についても学生から指導を受けました。クイズ作りには苦労しましたが、それぞれ楽しみながら発表を聞いて、クイズに参加していました。
生徒たちは、舞鶴の街の成り立ちを調べる中で、舞鶴の街の特徴を理解し、今後の学習のヒントを得ていました。