道徳科の授業実践力向上講座(2022/06/10)

6月10日(金)に、道徳科の授業実践力向上講座を実施しました。四天王寺大学の杉中 康平教授の講義・演習から、教材を通した内容項目の取扱い方や発問の在り方について、模擬授業を踏まえながら学びました。

【受講者の感想から】
◇中心発問、補助発問の位置づけをそれぞれの学年の内容にあわせてじっくり考えていきたい。道徳的価値に関わる発問ができるように、教材を読むことではなく、発問を中心にすえた授業展開をすることを心掛けたい。
◇行動と言葉をつかんで心を問える発問をしていけるよう、発問を2~3問にしぼって深めていきたい。指導書は参考にしながらも自分自身が価値や内容項目をよく理解して、実態に合わせた発問の精選が行えるよう考えていきたい。
◇子どもたちの心、生き方、人生に関わる大切な学びをするため、内容項目を正しく理解し、実態に応じた授業を展開していきたい。互いに授業を見合いながら、発問などを学年団で話し合っていきたい。大変勉強になり、次の道徳の授業が楽しみになった。

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