初任者研修「小学校教科教育1」講座(2022/05/19)

5月12日(木)と5月19日(木)に初任者研修「小学校教科教育1」講座A、Bを実施しました。今後の講座について見通しをもち、自身の課題を設定しました。また国語科及び算数科における学習指導要領の趣旨を踏まえた学習指導の基本的事項について学びました。

【受講者の感想から】
◇学習指導要領は大まかな指標と考えていたが、授業の方向性や指導の在り方、評価の仕方を考える基礎となることがわかった。児童の実態を把握したうえでどんな能力を付けてほしいのかを明確にし、ねらいに沿った評価をしていきたい。
◇説明させることがすごく大切なことだと思った。説明の手順や自分が問題を解くための見通しをもち、なぜそうなったのか道筋を立てることが必要。インプットしたことをアウトプットさせることで定着や活用につなげたい。
◇算数科においては、より児童に身近なものから数学的な見方・考え方を働かせた授業づくりを目指したい。国語科においては、語彙を増やすために、教師が意欲的に言葉を発して、児童の身の回りが新しい語彙であふれるようにしたい。目標と評価を合わせ、指導があっての評価ということを大切にする。

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