令和の日本型学校教育を実現する
「新たな教職員の学びの姿」 を「教職員研修システム」を通して支える研修へ
中央教育審議会答申「『令和の日本型学校教育』を担う教師の養成・採用・研修等の在り方について」を受けて、京都府総合教育センターでは令和5・6年度に、教職員の学びの充実に向けて、取り組んできました。
これまで以上に、各教職員が研修講座の情報に自らアクセスし、申込を行い、より主体的に学んでいくことができるよう、令和7年度から、京都府で新たな「教職員研修システム」を導入しました。研修形態においても、従来の集合研修・オンライン研修・オンデマンド研修等に加えて、オンライン研修の「見逃し配信」や「後日配信」も加えてより一人一人の教職員が学びやすい環境を整備しました。また、多種多様な優良動画コンテンツを当センターのオンデマンド研修講座として位置付け、単位履修できるシステムも開始します。ぜひ御活用いただき、日々の教育実践をより一層充実させていただきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
京都府総合教育センター 所長 山本 康一