京都府学力診断テスト活用講座(小4・中1)の実施(2021/07/09)

7月6日(火)と9日(金)に京都府学力診断テスト活用講座(小4・中1)をそれぞれ実施しました。児童生徒の学力状況を踏まえ、授業改善の方策等について学びました。

【受講者の感想から】
◇知識・技能が「生きて働く知識・技能」になっているのかどうか、評価が揺れている今だからこそ授業改善のチャンスになるということを共有したいと考えている。また、共有だけでなく自分自身の授業も見直してみようと考えた。(小学校)
◇本校では、今年より算数を重点にして研究を始めていますが、そのテーマは今回の講義であったように、考えたことを説明させること、また話合いをすることにしている。今回講義を受けて、例えば「考えることを焦点化すること」などが大切だと思った。今、求められている力についてもぜひ広めていきたい。(小学校)
◇学力テストの分析は、生徒がどんなところに課題を抱えているのかを知るだけでなく、それを改善するためにはどんな指導が必要かを考えるために大切な「きっかけ」であると考える。特に課題が到達目標とどのようにどのくらい差があるのかということを明確にしなければならないことがよく分かった。(中学校)

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