初任者研修「中学校教科教育6」講座

 1月26日(木)に、初任者研修「中学校教科教育6」講座を実施しました。各教科では、1年間の授業実践について、実践発表を通して交流し振り返りました。そして2年目における授業実践の展望をもちました。

         国語科での実践発表
         社会科での質疑応答
         理科での実践発表
        保健体育科での実践発表

【受講者の感想から】
◇自分の授業実践を振り返り「心が動く授業」をテーマにし授業に取り組んできたが、何が効果的で、何を直していかなければならないか、改めて考えさせられる時間になった。生徒にとってfunnyではなくinterestingな授業ができるよう日々研鑽していきたい。(国語科)
◇センターに来るとたくさん刺激をもらい、また明日から頑張ろうという意欲につながる場だった。2年目に向けては「信じる」をテーマに、生徒の可能性を信じ、授業ではもっと生徒が主体的に学びに向かえる手立て・問いを設定し、学習できるように支援したい。(社会科)
◇全6回の教科教育の研修を通して何より良かったなと思うことは、同じ教科の先生方とのつながりである。毎回の研修で実践を共有したり、失敗を分かち合うなど、多くの学びを得ることができた。今後の教育実践に生かしたいことはたくさんあるが、まずはここで出会えた同期とのつながりを大切にしたい。(理科)
◇教科教育の中の一貫したテーマとしてあった、「学び続ける教員に」という言葉に集約されるなと改めて感じた。生徒が生き生きと感動を持って美術の授業に取り組んでいくためにこれからもアンテナを高くはり、様々な美術に関わることを学び、生徒に還元していくことができるようにしたい。(美術科)

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