学力充実講座Ⅰ~学習評価の工夫改善~

1月31日(火)に、「学力充実講座Ⅰ~学習評価の工夫改善~」を実施しました。5月に実施したオンライン研修での学びを踏まえながら、國學院大學の田村 学 教授による講義・研究協議を通して、学習評価の具体について実践を振り返り、再構成することを通して授業力の向上を図りました。

      講義の様子
    話し合いの様子①
    話し合いの様子②

【受講者の感想から】
◇評価をするために、何をどのように評価するのかを言語化することが大切だと思っ
た。また、校内研等で、他の先生方とすりあわせていくことが必要だと思った。(小
学校)
◇教科による文言の違いを理解することは自身の専門性を高め、教科横断的な目を養
うことにつながると考えた。具体的な言葉で考えることは、子どもの学びを具現化す
ることになる。各先生方が日々悩みながら実践を進める中で、単元を見通した課題の
設定や子どもが生き生きと学ぶために「主体性」「夢中で学ぶ」がキーワードになる
と感じた。(中学校)
◇本講義を通して、評価の規準の設定の方法について具体的に学んだ。特に、表現様
式の基本フォーマットに当てはめることで、評価しやすくなることを知り、生徒を見
取ることで、妥当性と信頼性を得ることを知った。(高等学校)

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