特別活動講座(2022/07/08)

7月8日(金)に、特別活動講座を実施しました。國學院大學の杉田 洋 教授の講義・演習から、特別活動の意義や学校の教育活動全体における役割、指導方法等の本質について学びました。

【受講者の感想から】
◇全国学テの質問紙に「子どもが学校は楽しいか」という項目があり、そこに私も着目してこなかった。でも、自校の子どもたちが「楽しい」と思えるような学級・学校が作れているかを把握し、次につなげていく必要があると感じた。(小学校)
◇生徒に社会に出ても通用する力を付けさせたいと思うなら生徒を信じ、期待することが改めて大事だと思った。”君たちなら大丈夫、できる”という教師しか投げかけられない言葉を大事にして教育実践を行っていきたい。(中学校)
◇様々な授業を考えていく中で「特別活動とは何か」を問う毎日だった。しかし、本講座を受け「何をするのか」という活動内容に私は視点を置いてしまったことに気づいた。子どもが将来、自分を大切にしながら他者も受けとめ、様々な場面で活躍できる力をつける為であることが分かり支援をしながら、どのようなことができるか、これを基盤に考えたい。(特別支援学校)

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