11月11日(木)に、初任者研修「中学校教科教育5」講座を実施しました。模擬授業や実践発表を通して、単元構想や指導と評価の在り方について協議し、授業力の向上につなげることができるよう、学びを深めました。
【受講者の感想から】
◇単元を貫く問いの適切な設定や、単元構想について議論を深めていった。中項目を貫く問いなのか、小項目を貫く問いなのかは単元構想をしっかりとした上で適切に設定しなければいけないと感じた。(社会科)
◇振り返りの大切さを生かしたい。何を振り返るのか、何のために振り返るのか、自分が苦手だからこそ、挑戦していきたいと思った。また、授業改善の視点を学び、明日の朝、学級の様子、雰囲気を感じとり「授業を受ける環境」を向上させたいと思った。(数学科)
◇授業でのクラスルームイングリッシュでは生徒が教師の姿を見て頑張ろう、英語を使ってみようと思えるようにするためにも、どんどん使っていくことが大切だと思った。指導と評価の一体化の資料をもう一度見直したり、府学力テストや公立高校入試問題にも目を通し、今求められている授業、生徒に付けたい力を考えながら、授業や定期テストを作っていきたいと思う。(外国語科)