初任者研修「小学校教科教育6」講座

 1月12日(木)と19日(木)に、初任者研修「小学校教科教育6」講座ABをそれぞれ実施しました。1年間の実践について、研究授業の記録や指導案をもとに交流し振り返りました。そして2年目以降における授業実践の展望をもちました。

         実践交流の様子
         発表の様子

【受講者の感想から】
◇教師側から疑問や問題を提示するのではなく、子供たちの豊かな感性から出る意見から授業を広げ、広がりすぎないようにある程度は教師側が切り返したりしてまとめていく授業を展開していきたい。そして、生き生きして授業を受けられるよう、子供たちの実態に応じて教材研究に励みたい。
◇2学期が終わっても、同じ初任者の人たちと時間であったり授業づくりのことで同じ悩みを持っていることが分かった。授業の展開という部分では、授業の中で子供たちから出てくる突発的な質問や発言で話が脱線してしまいそうになるとき、子供を待つ余裕や子供の発言をしっかりと予想できるだけの教材、授業研究ができるとよいと感じた。
◇授業実践を行い、その振り返りを行うことで、自分の授業と真剣に向き合いより良いものに改善していきたいという意欲を高めることができた。自分だけでなく、ほかの先生方の成果と課題も自分ならどう授業展開をするかという考えにつなげられたので、交流を行うことが有意義だと感じた。

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