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2015/05/01

宝箱開く!

Tweet ThisSend to Facebook | by 資料課
 おまたせしました。ついに丹後の宝箱が4月25日に開きました。ぜひ丹後の「宝」をご覧にお越し下さい。

 数ある展示品の中でも、見逃せないのが大風呂南1号墓出土のガラス釧、大田南5号墳出土の青龍三年銘方格規矩四神鏡、湯舟坂2号墳出土の金銅装双龍環頭大刀の重要文化財3点です。この3点が同時に展示されるのはめったにない機会です。

 青く透明に透き通ったガラス釧は完全な形のものとしては日本唯一で、大陸からもたらされたものです。方格規矩四神鏡は、青龍3年(235年)という中国の年号が記されており、邪馬台国の卑弥呼が魏に使いを送った239年と近く、注目されています。両者は丹後と大陸との交流を考える上でも重要な文化財です。
 環頭大刀は、柄頭や鞘に金のメッキがよく残されており、今だにその輝きを失っていません。また柄頭は大小2対の龍が玉を加えて向き合ったデザインの優品で、4匹の龍が施された大刀は湯舟坂出土のものが日本唯一です。

 ガラス釧と方格規矩四神鏡の展示は5月10日まで、3点同時に見られるのは限られていますのでお見逃しなく。

 他にも、板列八幡神社の平安時代の女神像、籠神社の豪華な龍の装飾が施された室町時代の額、丹後で3年過ごした与謝蕪村の屏風絵、デザイン的にも美しいサシコ、サキオリの着物など多数の「丹後の宝」が展示されています。これらの展示品については、また改めて紹介します。 
 
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京都府立丹後郷土資料館
〒629-2234 京都府宮津市字国分小字天王山611-1
TEL 0772-27-0230   FAX 0772-27-0020

 
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