京都すばる高校では、本校での3年間は様々な学習の形や学習の機会を用意し、生徒のみなさんが互いに成長できるプログラムを準備しています。
他では決して経験できないすばらしい高校生活となるでしょう。
6月17日(日)、企画科の3年生「課題研究 地域産業研究班」が、向島で行われた2つのイベントの手伝いをしました。
午前中は「向島駅前朝市」。中嶋農園さんから仕入れた新鮮な野菜を、向島駅前のローソン駐車場で、地域の方々に販売しました。
今回は特にトマトが大人気で、販売開始後わずか20分で完売しました!
あわせて、昨年度の先輩が制作した「向島まち歩きマップ」も配布しました。
午後は、向島で初めての開催となる「田んぼラグビーin京都向島」。600人が参加した大きなイベントで、向島や巨椋池の歴史について紹介するブースを出しました。
ゲームを終えてどろんこになったプレーヤーの皆さんがブースに集まってくださったり、京都市長も足を止めて聞いてくださったりして、とても盛り上がりました。
6月11日(月)、京都産業大学経営学部との高大接続プログラム第2弾として、会計科3年生14名が大学でのキャンプキャンパス2"大学講義に学ぶ"と題して、「会計ファイナンス入門」"の第9講"株式を公開するということ"を受講しました。
事前に授業資料も配布され、これまで高校で学んだ会計の力を活用し、事前学習をして当日の講義にのぞみました。
そもそも上場とは何か、株式を公開するということはどういうことなのか。公開で得られるメリットとデメリットなどの考察を、高校生が知っているような実例もまじえていただきながら講義を体験することができました。
大学生約200名が受講する教室で、本格的な内容を、高校生がいち早く体験できたことは、目前の進路実現に向けて、学びの意義を明確にすることができました。
午後からは、講義の振り返りをグループで行い、各グループがそれぞれの観点で今日のまとめを発表しました。
今後、8月には、第3弾として"特別講義「会計学概論」"を集中受講する予定です。