学校紹介
 

京都すばる高校×京都文教大学の高大連携プロジェクトキックオフ!

 5月2日(火)、今年度最初の連携授業では、学生広報チームや地域連携学生プロジェクト KASANEOに所属している大学生を本校にお招きし、私たちが考案したゲームをしたり、活動内容を教えていただいたりしました。

 5月16日(火)、京都文教大学を訪問し、魅力探しのゲームや今年度も開催予定の古着ファッションショーに向けて準備等を行いました。

 京都文教大学の皆様、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします!

 

 令和5218日(土)、京都文教大学で開催された「地域協働型PBL 探究学習交流会」に参加しました。京都すばる高校からは、3年生「課題研究」のA(会計活用)ゼミとU(高大連携)ゼミが発表をさせていただきました。
 1年間のゼミ活動を振り返り、学んだ事を皆様にお伝えするとともに、他校及び大学での取り組みや、行政、企業の方々のお話をお伺いすることができました。また、ワークショップでは、他校生や大学生と意見交換をし、自分たちとは違う新しい考え方や視点を学ぶことができました。
 このような貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

 

 2月7日(火)、2年生起業創造科では、京都産業大学経営学部 准教授 松下 真也様をお招きし「会計知識の利用可能性」ついて講演していただきました。
 1・2年次の学びから、会計分野の研究内容や企業や社会でどのように活かされているかを知る機会となりました。
 また講演を受け、仮に大学生になったら何を深めたいかについて、ワークを行い代表者が1分プレゼンを行いました。テーマは会計知識と次の5つの分野です。「一般的有用性」「歴史」「経営戦略」「データ・サイエンス」「SDGs
 最後は、プレゼンテーションのコツとして、「Context(文脈)」が含まれているかが大切であることを教えていただき、3月末からスタートする「キャンプキャンパス」の説明も受けました。
 当日の講話から、これからの進路選択につなげていきたいと思います。

 

 1月24日(火)起業創造科『課題研究』の授業で「最終発表会」を行いました。各々のテーマで取り組んできた9つのゼミがこれまで学んできたことを活かし、自ら考え、仲間と協同し、探究・実践してきたことが各ゼミの発表に表れていました。
 また、各ゼミの代表者によるミニディスカッションでは自分たちの活動をしっかりと伝えようとする姿や各ゼミの活動についてより深く知ろうとする姿がありました。
 2期生は2020年4月、入学してすぐに臨時休校となり、様々な制限がある中のスタートでした。しかし、3年間の学びを通して成長した姿から、自分たちがこれまでの出会いから「かっこいい大人」になるそのようにも感じられる時間となりました!

 

 1月25日(水)、起業創造科22組「起業マネジメント」の授業で、有限責任事業組合 まちとしごと総合研究所共同代表 地域コーディネーター 三木 俊和様をお招きし、講演をしていただきました。
 「ムーブメントを起こすのは最初の勇気あるフォロワーだ」というお話から始まり、ご自身の取り組みや経験から高校生が"今"やるべきこと、できることをお教えくださいました。
 講演後は、講演を聴く前と聴いた後の心の動きを1人ひとり発表し、これからどのような行動を起こしていくのかを考えました。「考える」こと、「行動」に起こすこと、そしてそれを「続ける」ことの大切さを学び、自らを振り返るとてもよい機会になりました。

生徒の感想:
・どんなに小さなことからでもいいから、自分から動くことがこんなにも大切なのだと学んだ。
・困っている人と一緒に課題を解決するという「地域コーディネーター」の仕事が、とても素敵だと思った。
1人だけ違うことをしているのは変なことではない。これからは、自分も誰かの最初のフォロワーになれるようにしたいと思った。

 

 令和5118日(水)、22組「起業マネジメント」の授業で、京都市立凌風小中学校の8年生が授業体験に来てくださいました。
 授業のテーマは「仕事の価値」です。中学生と高校生でグループを組み、仕事には誰かの「感情」を生み出す力があることを学びました。
 普段接する機会が少ない中学生と交流し、私たちとは違う考え方を知ることができたり、先輩としてリードする力をつけたりすることができました。
 京都市立凌風小中学校8年生の皆さん、ありがとうございました。

 

 令和5117日(火)、「課題研究」の授業でU(高大連携)ゼミは龍谷大学を訪問し、プレゼンテーションコンペティションに参加しました。
 2班に分かれて、向島地域の課題を解決するために企画したイベントを、大学生及び地域、行政の皆様の前で発表しました。
 緊張しましたが、これまでの活動の集大成として、最後まで堂々と発表することができました。
 龍谷大学政策学部の学生の皆様、先生方、約半年間ありがとうございました。

                           【作成:Uゼミ生一同】

 

 日本の各地で活躍する人や団体を紹介し地域のあり方について考える雑誌「地域人」。その第87号の特集「日本社会を地域から創り支える 高専と高校」で、本校の取り組みが紹介されました。
 前半では情報科学科の情報セキュリティ人材の育成、後半では起業創造科の地域課題解決型のプロジェクトなどが紹介されています。本校のほかにも、専門高校や高専の魅力ある取り組みがたくさん!ぜひ書店・オンラインでお買い求めください!

 

※オーディオ・動画コンテンツは、一部の機種ではご覧頂けません。パソコン環境にてご覧ください。

 11月141618日の3日間を使い、3年生起業創造科課題研究(Cゼミ)で取り組んできた『すばる高校校舎でプロジェクションマッピング』を行いました。授業の中で行ってきた研究が実現可能なのかを、確認するために必要な機材をそろえ、機材の使い方や実践に向けて企画してきたことが実現しました。
 校舎の外観に合わせて作成した、始まりのカウントダウンからブロック落としや拡散、ロケットなどが投影されました。
 ゼミのメンバーで声を掛け合いながら、グラウンド中央の本部の設営から実践まで協力して取り組むことができました。

 

 「ゼロイチ(0から1を創る)」を合言葉に、起業創造科3年「課題研究」ソーシャルアントレゼミのメンバーが、メニュー開発から食材の仕入・調理・接客・会計処理まで、すべてを行います。
 10月30日に第1回出店を経て2回目になります。
 各商品数量限定です。是非お越しください!(1回目からベビーカステラの価格と数量を変更しております。)

◆日時:12月17日(土)10時~12時
◆場所:納屋町コミュニティホール(京都市伏見区納屋町120

 

 公益財団法人京都SKYセンター様が実施する「高校生が考えるSKY日帰りバス旅行企画」に起業創造科3年生課題研究イノベーションゼミ(Iゼミ)の生徒が9月にプレゼン発表を行い、最優秀企画賞を受賞した班が、先日1210日(土)に実際に、この企画で実施された、日帰りバス旅行に添乗し、ガイドを行うなどシニアの方々と交流をしてきました。

 

 11月21日(月)、起業創造科2年「起業マネジメント」の授業で、会社の中に新規事業部を作る「企業内起業」の発表会を行いました。今年も、アパレルブランドSPINNSを展開する株式会社ヒューマンフォーラム様(岩月臣人様、野村佳祐様、伊藤愛様)に各クラスの代表チームが提案!
 ジェンダー、食品ロス、買い物難民など、身近な困りごとや地域の課題から考えた新規ビジネスが並びました。
 発表後は、企業様からコメントやフィードバックをいただき、新たな気づきや課題が生まれ、とてもよい勉強になりました。
 また、プロジェクトの内容だけでなく、チームづくり(マネジメント)や「働く」ということそのものについても考える機会になりました。


生徒の感想:
 ・社会課題の解決に「企業の既存の資源を活用する」というところが難しかったが、ヒューマンフォーラムの方からのアドバイスで企画内容が具体的になっていった。
 ・本当に会社でプロジェクトをしているみたいで、この授業が毎回楽しみだった。あまり話したことがないメンバーもいたけど、まとめてくれる人や裏方作業が得意な人など、チームのメンバーで発見がたくさんあった。
 ・自分だけじゃ思いつかないようなアイデアが3人で考えると思いつく。一人ひとりが意見を出し合うことの重要さを改めて認識したし、以前よりも考え方が柔らかくなった気がする。
 ・自分たちのプランが実現したら・・・と当事者意識を持って、経営者視点で考えることができた。社員の方からの指摘で課題も見えて、もっともっと深く考えていきたいと思った。

 

 1117日(木)京都光華女子大学キャリア形成学科主催のビジネスプランコンテストの表彰式が本校で行われました。
 起業創造科3年「課題研究」のC(コンテストチャレンジ)ゼミ・I(イノベーション)ゼミで応募し、北尾 優菜さん、片岡 千枝さんが銅賞を受賞、澤 翔大さんが入選いたしました。
 表彰式ではすばる高生の生活態度について挨拶などがしっかりと身についていますとのお褒めの言葉もいただきました。表彰式後、高見茂学長との記念撮影が行われました。
 来校いただいた高見学長と高野教授、そして審査にあたられた先生方ありがとうございました。

 

 3年生起業創造科課題研究(Cゼミ)では自分たちの学びを活かすことができるコンテストに挑戦をしています。10月には福知山公立大学主催『田舎力甲子園』に、ゼミ生2チームが応募をしました。
 そのうちの1チームがプロジェクションマッピングを利用して暗くなってからも訪れた人が楽しめるイベントが用意できればという想いで提案を行いました。
 Cゼミでは応募した提案内容が実際に可能なのか、応募に並行して実践の準備を進めてきました。
 11月14日に本校校舎でプロジェクションマッピングを行うために、11月7日に機材の確認などを兼ねて試行を行いました。本番はグラウンドから校舎へ投影を行うビッグプロジェクトなので、より良い実践につながるよう意欲的に活動していきたいと思います。

 

 11月8日(火)5・6限に龍谷大学経営学部藤岡ゼミの方々をお招きしてぶどう山椒の発祥地、有田川町とぶどう山椒を未来へつなぐプロジェクトについてお話しいただきました。
 緑のダイヤとも呼ばれているぶどう山椒について、発祥地の姿やぶどう山椒がどんなものなのか、
 そして、ぶどう山椒の認知をどのようにして広めていこうとされてきたかなどをお話しいただきました。
 藤岡ゼミの取組についてお話しいただき、本校生徒が思ったことを学生の方に積極的に質問していている姿が見られました。
 後半にはグループワークを行い、意見を交流し、まとめたことを全体に発表しました。お話を聞いている中で得た知見から意欲的に発表することができていました。
 藤岡ゼミの皆様。ありがとうございました!

 

 10月30日(日)、うるおい公園で開催された「ハロウィンスタンプラリー」において起業創造科3年「課題研究」のE(ソーシャルアントレ)ゼミで出店しました。 
 当日は天候にも恵まれ、開店早々に多くのお客様にご来店いただきました。これまでの活動が一つのビジネスとして具現化でき、また地域イベントで出店させていただいたことで地域社会とのつながりを多く感じる一日となりました。
 まだまだ課題はありますが、2回目以降に向けてメンバー内で意見を出し合いさらに良いカタチを考えながら活動を進めていきます。
 ご来店いただいた方々、今回のイベント主催者の木津川市社会福祉協議会 西木津川台支部 支部長の三村俊雄 様をはじめご協力いただいた皆様。ありがとうございました!

 

 10月23日(日)、起業創造科3年生「課題研究」のUゼミ(高大連携ゼミ)で、龍谷大学の政策学部の大学生の皆さんと向島ニュータウンセンター広場で行われる「向島まつり2022」に参加しました。
 昨年度、先輩がデザインしたトートバッグの販売を行いました。準備期間も短く、緊張でいっぱいでしたが、地域の方々の優しさに触れ、地域の課題についても知ることができました。
 ご来場頂いた方々、「向島まつり2022」にご協力頂いた皆様。ありがとうございました!

 

 1025日(火)、起業創造科3年「課題研究」V(ベンチャービジネス)ゼミでは、京都市左京区久多で「いなか塾」を経営されている株式会社ほんまもん代表取締役の奥出一順様をお迎えし、「ローカルベンチャーが日本を変える」をテーマに講演をしていただきました。
 私たちの日常は、当たり前のように衣・食・住の恩恵を受けていますが、多くの犠牲の上に今があることに気づく機会になりました。

 

 「ゼロイチ(0から1を創る)」を合言葉に、起業創造科3年「課題研究」ソーシャルアントレゼミのメンバーが、メニュー開発から食材の仕入・調理・接客・会計処理まで、すべてを行います。
 私たち通称Eゼミは、4月は1期生からオンラインで話題提供を受け活動が始まりました。課題・仮説の設定そしてリサーチ活動と進め、6月には近畿大学を訪問しました。「株式会社やるか、やらんか」の皆様に企画をブラッシュアップしていただき、7月には「生徒商業研究発表大会」にも出場しました。
 0から1を創るという「コト」を起こすことの大変さを肌で感じながら活動を進めています。
 各商品数量限定です。是非お越しください!

◆木津川市社会福祉協議会 西木津川台支部主催「ハロウィンスタンプラリー」
◆日時:10月30日(日)9時30分~11時30分
◆場所:うるおい公園(木津川市)

 
 
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