6月14日(月)にディスカバ事務局の今村 亮様からオンラインで講演をしていただきました。私たち起業創造科の2年生は「TOKYO STARTUP GATEWAY 2021」の応募に向けて取り組みを進めています。
このコンテストは世界を変えるビジネスプランを400字で描くコンテストです。今回の講演では、400字のビジネスプランで最も大切なことや考え方、身の回り(半径50㎝)に存在する課題や違和感の見つけ方などのお話をしていただきました。その後、実際に審査員体験をし、どのようなものが読み手の心を動かすことができるかなどを深く考えることができました。
これから応募に向けて、実際にビジネスプランを考えていきます。私たちだけでは、世界を変えるには微力すぎるかもしれませんが、小さな力でも必要としてくれる人のためにしっかりと考えていきたいと思います。
起業創造科3年生課題研究(ローカルキャリアゼミ)では、「高大社連携事業」に取り組んでいます。京都の企業の経営課題や労働環境について、高校生と大学生、企業の方が共に考えることで、探究力を伸ばすことを目的としています。
今年の研究テーマは、ニューノーマル時代の働き方!
6月8日(火)、その第1弾として、リサーチ企業でお世話になる"てくのハウス株式会社"代表取締役社長、牧野伸哉様とスタッフのウィルソン様にお越しいただき、会社情報や、コロナ禍での仕事の状況などをご講義いただきました。
生徒からの数え切れない質問に、ひとつひとつ丁寧にお答えいただき、社長という立場でのお仕事への考えや、生徒達の進路選択へのアドバイスなど、これからの連携活動にむけ、あたたかいエールを送っていただきました。
今回は、起業創造科3年「課題研究」のE(ソーシャルアントレ)ゼミの活動を紹介します。
Eゼミでは、「キッチンカーで『日本一○○な○○を実現せよ』」というテーマでブレストを行っています。
このテーマのヒントとなるのは、昨年度「起業マネジメント」で取り組んだ内容です。現在は3チームあり「○○焼」「野菜チップス」「アイス」で進めています。
地域協働学習実施支援員の三木様にもファシリテーターとしてゼミの活動に入っていただいています。
5月18日(火)、起業創造科3年「課題研究」V(ベンチャービジネス)ゼミでは、京都府よろず支援拠点コーディネーターで中小企業診断士の奥田 謙一 様をお招きし講義いただきました。
コロナ禍での起業の留意点や、成長戦略について、最近の成功例や失敗例の経験を紹介していただき、貴重な機会になりました。
写真は、講演会と名刺交換会の様子です。
今年度から3年生で「課題研究」という授業が始まりました。企画科もリニューアルし、それぞれ9つのゼミに分かれて活動しています。
今回は起業創造科の9つのゼミを紹介します。
科目でめざすものは、3年間の学びの集大成として"起業創造科の科目と社会(地域)をつなげる"としています。
Eゼミ(ソーシャルアントレゼミ) |
Jゼミ(小中連携ゼミ) |
Lゼミ(ローカルキャリアゼミ) |
Uゼミ(高大連携ゼミ) |
Vゼミ(ベンチャービジネスゼミ) |
Iゼミ(イノベーションゼミ) |
Aゼミ(会計活用ゼミ) |
Cゼミ(コンテストチャレンジゼミ) |
Fゼミ(みらい創造ゼミ) |
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今後、ゼミごとの記事も随時掲載予定ですので、ご注目ください!
生徒実行委員(起業創造科1年生4名・企画科2年生3名)が、「Glocal Shift Programme ~君が世界を変える、君の世界を変える~」に参加します。
このプログラムは、特定非営利活動法人グローカル人材開発センターが主催するもので、多彩な講師を招いた熟議やフィールドワークを通じて社会課題を発見し、その解決策を半年かけて考え提案することになっています。
学校を超えてチームを作ること、学校にいるだけでは出会えない「いろんな大人」に会えること、フィールドワークで社会の「リアル」を知れることなど、プログラムは魅力いっぱい。いろんな活動が制限される今だからこそ、本当に大切な、貴重な機会です。
8月22日(土)にキックオフミーティングがグローカルセンターで行われ、府内の様々な学校から約20名の生徒が集まりました。コロナ対策を万全にしながらの、自己紹介やアイスブレイク。次回以降の講師の紹介もあり、これから半年がとても楽しみになりました!