学校紹介
 

8/22(金)に全国高等学校生徒商業研究発表大会近畿地区大会が大阪商業大学で開催され、起業創造科のE(ソーシャルアントレ)ゼミのメンバーが研究発表を行いました。

近畿2府4県より7チームが出場し、それぞれの学校での研究発表が行われました。

結果は「優良賞」をいただき、惜しくも全国大会への進出は叶いませんでしたが、これまでの研究活動とコンクールへ向けての準備に対して評価を頂き、また、大きなステージでの研究発表を行うことができ、とても貴重な経験となりました。

Eゼミの研究と地域活動はこれからも続きます。

10月には城陽市のイベント出店、11月には本校最大イベント「京都すばるデパート」でキッチンカー運営の指揮を執り、さらに質の高いビジネススキルと起業家精神を身につけます!

 

7/26(土)に宇治文化センターで開催された地域イベント「ONE LOVE MYUji-C FES(ワンラブミュージックフェス)」に参加し、キッチンカーを自主経営する実習と、主催のLOVE EARTH MARKETさんと共同で、マルシェの運営に携わりました。

以前からゼミで研究している「こども食堂」の課題を解決するビジネスモデルの実証第2弾として、来場した子どもたちとマルシェに出店する地域の方との会話を生み出すOne Love TICKETを企画。

第1弾に引き続き、来場した子どもたちが無料でフードと交換できる一方で、事業者の方々にも負担なく取り組みに参加してもらえるビジネスモデルの実証を行いました。

キッチンカーの自主経営では、山科区のカフェ『モグラと夕陽』さんの協力のもと、フードやドリンクメニューを自分たちで考案、売上予測と原価計算から価格設定と売上目標の設定を行い、実際の経営に近いかたちでの実習をさせて頂きました。

参加したゼミメンバーは相当な猛暑の中、互いに声を掛け合って無事にイベントを完了することができました。

この研究成果は8月の研究発表会(近畿大会)で発表し、全国大会への出場をめざします!

 

7/12(土)に京都府高等学校生徒商業研究発表大会が福知山公立大学で行われました。

京都すばる高校を代表して、調査研究の部には起業創造科Eゼミ、体験発表の部には企画科Jゼミが出場しました。

起業創造科Eゼミは、「こども食堂」の課題を解決するビジネスモデルを企画・実践・検証した内容を発表し、見事最優秀賞を受賞!

企画科Jゼミは、中学校での「ビジネスマナー講座」を行った実績について発表し、優秀賞を受賞しました。

Eゼミは、8月に行われる近畿大会に進出し、全国大会出場を目指してさらなる研究に取り組んでまいります!

 

E(ソーシャルアントレ)ゼミでは、キッチンカーの経営を通して社会課題を解決するビジネスモデルの実証と原価計算・マネジメントの実習を行っています。

5/10(土)に宇治教会附属愛児園さんのイベントに、キッチンカーBooBooKitchenさんの協力のもと、ゼミ生たちが出店してきました。

「こども食堂」に関する課題解決をテーマとして、当日は子ども向けのミサンガ作りワークショップを企画し、作ったミサンガをフードと交換できる企画を実践してきました。

当日は、来場されたたくさんの地域の方々や子どもたちとふれあいながら、研究の大きなヒントを得ることができました。

先輩から引き継いだこの研究成果をまとめ、7月に行われる発表会に向けて準備をすすめます!

 

 月日が経つのは早く、夏の体験授業から7ヶ月近くが過ぎています。参加してくれたみなさん!中学校生活を満喫していますか?いろいろな事にチャレンジしていますか?充実した毎日を笑顔一杯で過ごしているみなさんの事が思い浮かびます。

 さて、体験授業でお知らせしていた湖池屋プロジェクトがいよいよ大詰めです。2月20日(木)に社長プレゼンがありました。起業創造科2年生が、想いを込めた熱量のあるプレゼンテーションを、湖池屋の社長さんを始め、開発に関わっておられる方々の前で、少し緊張しながらも全力でプレゼンをしてくれました。その熱い想いが伝わり、全国販売に向けて動くことが決定しました。詳細はまだこれからですが、楽しみにしていて下さい。
 体験授業に参加してくれた3年生は、すでに前期試験や私学の入試が終わり、ホッと一息ついている人もいると思います。どこの高校へ行っても、夏の授業でお話しした"起業家精神~チャレンジする~"を大切に頑張ってください。
 みなさんには、無限大の可能性があります。自分で勝手に限界を決めずに前に進んでください。応援しています。(起業創造科 学科長より)

 

 起業創造科2年生「起業マネジメント」の授業で取り組んでいる、新商品のポテトチップスの企画開発の続報です!
 2月20日、株式会社 湖池屋の佐藤社長をはじめ、マーケティングや商品開発、広報、デザイン担当の社員の皆様、京都府より各担当部署の皆様にお越しいただき、最終プレゼン(社長プレゼン)を行いました。
3つの商品案について、コンセプトやターゲット、パッケージデザインなどについて、代表生徒が説明をしたあと、佐藤社長による試食タイム。緊張で手が震えました...。
 プレゼン後、社長様からの講評に続いて、ついに優勝プランが発表され、「この商品の全国販売に向けて動きたい」との発表が!!
 商品名や味など、まだ詳しくお伝えできないのですが、私たちの商品が全国のスーパーやコンビニに並ぶ日が来るかもしれません。

 4月からスタートしたこのプロジェクト、湖池屋の社員の皆様をはじめ多くの方のおかげで、自分たちの想像をはるかに超える景色を見ることができました。
 初めは単に「おもしろそう」というだけでしたが、社員さんたちがいつも真剣に、本気で私たちに向き合ってくださり、「社会人ってすごい」と実感するとともに、高校生だからという甘えが許されないことを途中からひしひしと感じました。それだけに、最終プレゼン後に佐藤社長から「社会人にも負けない提案内容だった」と言われたときには、本当に嬉しかったです。
 また、佐藤社長は「起業創造科で学んだ君たちが、これからの日本を作っていくんだよ」ともおっしゃっていて、この学科で学べることを改めて誇りに思いました。
 このプロジェクトは今回で一区切りですが、3年生の少人数制授業ゼミ「課題研究」に引き継がれ、まだまだ続きます!

 

 2月21日(金)、起業創造科2年「課題研究」の授業で、整体サロンRリラックス(https://rrelax.com/)のオーナー山本孝子様をお招きし、講演をしていただきました。
 山本様は、起業のきっかけや苦労、そしてやりがいについて、ご自身の経験を交えながらお話くださいました。生徒たちは、山本様のリアルな話に真剣に耳を傾け、熱心にメモを取っていました。
 また、腰に負担のかからない座り方やストレッチなど、実践的なアドバイスもいただきました。
 講演後には、生徒たちから質問が飛び出し、山本様は一つ一つ丁寧に答えてくださいました。
 今回の講演を通して、起業や経営についてだけでなく、生き方そのものについても学ぶことができた貴重な機会となりました。

 

 2月22日(土)・23日(日)に開催されました、第19回エコノミクス甲子園全国大会に起業創造科3年奥田龍人・松浦黎ペアが京都府代表として出場しました。

 惜しくも優勝を逃しましたが、かけがえのない経験となりました。来年度は後輩に託して、京都府代表、そして全国優勝を目指して頑張っていきます。

 

 1/28(火)、株式会社湖池屋 マーケティング部の小幡様・小浜様・山本様・古家後様にご来校いただき、3つの商品候補のパッケージ案と広報活動についてお話しいただきました。
 私たちが1ヶ月前に「こんなイメージのパッケージで」とお願いしたものを、今回デザイナーの社員さんが形にしてくださったのですが、あまりのクオリティの高さに、圧倒されました。
 私たちのイメージを下地に、消費者の目線やブランドのコンセプトもしっかり盛り込まれていて、しかもそれが何案もある...
 パッケージひとつとっても、商品が世に出るまでに、ここまでこだわること、そしてそれがプロとして求められる仕事であることを、改めて学びました。
 一方で、社員さんたちが「これもみんなで作ってみました!」と、とても仲良く楽しそうで、ふだん「働くことは大変」だと思うことが多い私たちにとって、こんなふうに生き生きとチームで働くっていいな、と嬉しい発見もありました。

 来月はいよいよ佐藤社長への最終プレゼンです。
 私たちの熱意を伝えられるよう、頑張ります!

※写真は、パッケージデザイン案が写っているため一部加工しています。

 

 令和6年1215日(日)にオンラインで開催された第19回エコノミクス甲子園(全国高校生金融経済クイズ選手権)京都大会にて、本校起業創造科3年奥田龍人・松浦黎ペアが優勝しました。

 京都府代表として、令和7年2月22日(土)・23日(日)に東京で開催される全国に出場します。

 

 12月16日(月)「ビジネス基礎」講座において、起業創造科と企画科の1年生に向けて、京都文教大学 総合社会学部 実践社会学科の中西勝彦先生による高大連携授業が行われました。
 授業では「ききトレ(聞き方のトレーニング)」「とし君のおつかい」などのグループワークに取り組み、チームでお互いの話を聞きながら課題を解決する練習をしました。
 この授業は、「ジュニア・地域公共政策士」の認証カリキュラムの一環(7月に続き2回目)で、今後も大学や地域と連携しながら、地域で活躍できる人材を育成するための授業を展開していく予定です。

 

 起業創造科2年生「起業マネジメント」の授業で取り組んでいる、新商品のポテトチップスの企画開発の続報です!
 株式会社 湖池屋の佐藤社長をはじめ、マーケティングや商品開発、広報担当の社員の皆様、京都府より各担当部署の皆様にお越しいただき、2次プレゼン(社長プレゼン)を行いました。
 これまで13グループが試行錯誤を繰り返しながら練り上げたプランを、熱意を込めてプレゼンしました。
 発表後、社長様からの講評に続いて、13案から一気に3案に絞られるという展開!
 「社長プレゼン」という社会人でもなかなかできない経験に、とても緊張しましたが、貴重なアドバイスやコメントをいただき胸が熱くなりました。
 今後は試作やパッケージの作成に入っていきます。引き続き全力で取り組みます!

 

 起業創造科2年生「起業マネジメント」では、株式会社湖池屋様と連携し、京都産の食材を生かした新しいスナック菓子の共同商品開発プロジェクトを行っています。
 9月17日(火)の授業では、湖池屋の社員様・京都府職員の方をお招きし、商品企画の1次プレゼンを行いました。リモートを含め総勢15名以上の方に企画案を見ていただき、いろんな視点からアドバイスをいただきました。企画のストーリー性やデータの使い方など、とても勉強になりました。
 次はいよいよ「社長プレゼン」です!緊張しますが、さらに企画内容を改善して、熱意のこもったプレゼンにしたいと思います!

 

7月16日(火)「ビジネス基礎」で、起業創造科と企画科の1年生に向けて、京都文教大学 総合社会学部 実践社会学科の舛井雄一先生による高大連携授業が行われました。
授業では「砂漠に1つだけ持って行けるとしたら?」「ハンバーガーショップの店長を誰にする?」などのグループワークに取り組み、チームで課題を解決する練習をしました。
この授業は、「ジュニア・地域公共政策士」の認証カリキュラムの一環で、今後も大学や地域と連携しながら、地域で活躍できる人材を育成するための授業を展開していく予定です。

 

 

 起業創造科、企画科3年生の課題研究「Jゼミ(小中連携ゼミ)」が中学生に向けてすばる式ビジネスマナー講座を実施しました。
 このゼミは、挨拶や身だしなみ、敬語など今後必要とされるビジネスマナーを、中学2年生であれば職場体験、3年生には高校受験の面接対策といった内容で、シミュレーションを交えて伝えました。
 まだまだつたない部分もありますが、中学生の皆さんの将来の進路を考える、良いきっかけになることを期待しています。
 二学期もたくさんの中学校に訪問します。お会いできるのを楽しみしています!

 

 「ポテトチップス のり塩」や「カラムーチョ」「プライドポテト」でおなじみの株式会社湖池屋様と、京都すばる高校との連携プロジェクトが始まりました!
 起業創造科2年生「起業マネジメント」の授業で、京都産の食材を生かした新しいスナック菓子の共同商品開発に取り組みます。
 現在、湖池屋の社員様や京都府の方から、京都の食文化や京都産品について、レクチャーやアドバイスをいただきながら、食材の選定を進めているところです。企画が採用されれば、来年秋ごろに全国販売の可能性もあります!
 高校生のうちにこんな大きなプロジェクトに携われることになり、嬉しさ半分、不安半分という感じですが、専門学科ならではの勉強内容を生かして、頑張りたいと思います!

 

 3月20日(水・祝)にグランフロント大阪ナレッジキャピタルにて「第11回ナレッジイノベーションアワード」が開催されました。この大会は、大人から中高生まで3つの部門で編成されており、一般の中高生を対象に「未来の仕事」についてアイデアを募る高校生アイデア部門で、起業創造科2年の堀井大輝君が全国3,586通の応募の中から7名のファイナリストとして最終選考会にノミネートされ、公開パフォーマンスを行いました。
 本番では100%のパフォーマンスを発揮することができ、結果は「優秀賞」を受賞しました。
 パフォーマンスの模様は後日YouTubeで配信されます。
 今後もすばる生の活躍をご期待ください!

 

 令和6222日(木)の1・2限、2年起業創造科「起業マネジメント」の授業で、博報堂関西支社・シニアディレクター/コピーライター 同志社女子大学講師の三嶋浩子様が特別講師として講演をしてくださいました。

 講演テーマは「かっこいい大人」。今回、高校生に課せられた課題は「自分キャッチコピーを作る」というものでした。普段はあまり考えない自分の長所・特徴を組み合わせるということで生徒達はかなり苦戦していましたが、多くのヒントを与えてもらい、なんとか自分のキャッチコピーを作り上げていました。また、三嶋様の人生での苦労話やコピーライターとしての経験談は「失敗を乗り越え、自分にしかできないことをやる。」という強いメッセージ性を感じられる時間であり、これから3年生になる生徒にとって実に良い刺激になりました。

 三嶋様、お忙しい中ご講演くださり、本当にありがとうございました。

 



 

2月8日(木)、2年生起業創造科では、京都産業大学経営学部 教授 松下 真也様をお招きし、3月末からスタートするキャンプキャンパスについて説明を受けました。

また、松下先生のゼミに所属している、起業創造科1期生の先輩2名(現大学2回生)から大学で学ぶこと、高校との違いなどを話していただきました。

3年生0学期も折り返しです。進路選択につなげていきたいと思います。

 

1月23日(火)起業創造科『課題研究』の授業で「最終発表会」を行いました。

今年度は昨年度までと内容を変更し、前半に6つのゼミの発表、後半は「起業創造科の学びとはなんだったのか」というテーマでパネルディスカッションを行いました。

前半は、集大成科目として6つのゼミそれぞれで、仲間と協同し、探究・実践してきたことが発表に表れていました。

後半は、地域コーディネーターの三木俊和様(有限責任事業組合 まちとしごと総合研究所共同代表)に司会をお世話になり、6人のゼミ長が代表して3年間の学びで印象的だったこと、そして起業創造科の学びについて共有しました。

3年間の学びを通して成長した姿からは、これから「かっこいい大人」を目指すようにも感じられる、とても心地よい3期生全員で創る授業となりました!

ゼミ名(発表順):ソーシャルアントレ(E)、会計活用(A)、みらい創造(F)、小中連携(J)、高大連携(U)、イノベーション(I)

 
 
COPYRIGHT (C) 京都府立京都すばる高等学校