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部活動

 

・Kブロック1回戦


平成28年5月3日(火)


西城陽
亀岡
66
10 - 15
56
18 - 12
18 - 21
20 - 8

西城陽
西城陽

 1人が骨折、スタートの1人がねんざと、万全とはいえない状態で大会に臨むことになりました。1P、両チームともマンツーマンでスタート。残り3分まで8-5とリードしていたものの、亀岡⑨のドライブインやセンター⑱の2Pで、10-15で1P終了。
 2P、残り8分46秒で18-16と早々と逆転。しかし、ここから一進一退の攻防が続くことになります。ディフェンスリバウンドは西城陽⑥が圧倒的にとり、⑥の2Pや④の3Pなどで得点を重ねていきますが、相手もキレのあるドライブインシュートを決め、28-27、1点リードで2P終了。
 3Pに入り、やや試合が動きだしました。出だしは西城陽⑥、⑨のシュートで残分8で34-27と7点差をつけたのですが、ここからなかなか突き放せず、逆に亀岡⑨のドライブイン、⑱のシュートなどで残り5分で34-36と逆転されます。しかし、⑥の3Pで37-36と再び逆転。しばらく1点差の攻防が続きます。しかし、亀岡Gの⑰のドライブインで点差が開きはじめ、残り2分で41-46の5点のビハインド。ここで西城陽がタイムアウトをとりますが流れは変わらず、残り16秒で亀岡④の2Pが決まって再び5点差となり、このまま引き離されそうなムードに。しかし、残り1秒で⑥の起死回生のロング3Pが決まり、46-48の2点差で3P終了。ベンチもおおいに盛りあがり、試合の流れが変わりました。
 4P、出だし早々に⑥の2Pで同点、⑭のFTで逆転し、残り7分28秒、54-50で亀岡がタイムアウト。しかし西城陽の流れは変わらず、⑥、⑨の2Pで残り4分24秒、60-52で再び亀岡がタイムアウト。この後、残り1分41秒で61-55と追い上げられ、今度は西城陽がタイムアウト。最後は、相手のチームファウル5でFTの得点を重ね、66-56で勝つことができました。


・Kブロック2回戦


平成28年5月4日(水)


西城陽
南陽
54
16 - 15
51
15 - 14
12 - 14
11 - 8

西城陽
西城陽

 お互いにマンツーマンでスタート。1P、西城陽は⑥、南陽はFWの⑰がシュートをよく決め、16-15で終了。
 2P、最初は西城陽⑥の連続2Pで20-15、5点差としたものの、ここからなかなか突き放すことができず、残り4分、25-21となったところで南陽がタイムアウト。残り1分で⑥、⑨のシュートで29-23となり、点差が開きかけたのですが、南陽は④の3Pで3点差としてまた接戦に。最後も南陽⑰の合わせから⑨のカウントワンショットで2Pは31-29で終了。
 3P、⑩の2Pで得点を入れるも、南陽⑰が得点を重ね、残り7分で33-35と逆転され、残り4分、南陽⑰の速攻からの2Pで35-41となったところで西城陽タイムアウト。この後、西城陽④のFT、⑨の2P3本で43-43の同点で3P終了。
 4P、西城陽⑨の連続2Pで47-43になり、南陽がタイムアウト。西城陽は⑩、⑨の2P、FTなどで残り4分で52-45としたものの、南陽は⑥、④の2Pで残り3分で3点差に迫り、さらに2-2-1で西城陽のパスミスを誘いました。そして残り1分で南陽⑦の2Pでついに52-51の1点差に。しかし⑨の2Pで54-51となり南陽タイムアウト。ここから1分余りお互いに得点が入らず、残り1/4、南陽ボールで南陽タイムアウト。この後、相手に2度、3Pをうたれ2度ともリバウンドをとられる生きた心地がしない展開になり、残り0.8秒、南陽ボールで西城陽がタイムアウト。最後はなんとかしのいで、54-51で勝利。この試合では3Pが⑭の1本しか決まらず、最後まで苦しい展開のゲームとなりました。



・Kブロック決勝


平成28年5月5日(木)


西城陽
乙訓
76
21 - 18
71
21 - 23
9 - 11
25 - 19

西城陽
西城陽

 勝てば府大会出場が決まる大一番。相手はシード校の乙訓です。1P、西城陽④、乙訓④のお互いの3Pでスタート。最初からシーソーゲームとなり、両チームとも相手を突き放すことができず、得点を積み重ねていく展開に。西城陽は④⑤の3Pや⑥、⑭の2P、乙訓はスピードのある④を起点としたピックアンドロールプレイなどで双方譲らず21-18で1P終了。
 2P、出だしに西城陽⑭の3Pで24-20とするものの、乙訓④の合わせなどですぐに追いつかれて逆転され、乙訓⑦の3Pで残り5分で27-31に。しかし、④の3P、⑥の2Pで32-31と逆転し、残り3分55秒で乙訓タイムアウト。この後、やや流れに乗りだし、⑥の3P2本、⑩の2Pで残り2分で40-33と7点差をつけます。しかし、乙訓は⑦の3P、西城陽のターンオーバーなどで差を縮め、結局42-41で2P終了。
 3Pに入り、乙訓④は相変わらずシュートを多く打っていくのですが、シュート成功率が6本中1本と前半に比べてやや落ちるようになりました。しかし、こちらも⑤の3P、⑥⑨⑭の2Pで9点しか得点が入らず、51-52と1点ビハインドで終了。
 4P、53-56から西城陽⑥⑨の2Pで逆転し、残り4分で62-58とリード。さらに④の3P、⑭⑨の2Pで残り2分で69-62とリードを広げました。乙訓は④の2P3本などで追い上げてきましたが、乙訓⑥、続いて④が5ファウルで退場し、FTで得点を積み上げ、最後は76-71で勝利。3連戦3勝でついに2年連続の府大会出場を決めることができました。