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8月6日(金)
第45回全国高等学校総合文化祭「紀の国わかやま総文2021」出演

今年度はリアル開催となった全国総合文化祭に京都府代表として9校の合同合唱団ーみやびーで参加しました。
前日の合同練習と交流会では、本番で歌う和歌山市民会館(今年度のこの催しの後、取り壊されるそうです)で参加しました。
今年の最高気温を記録する暑さの中でしたが、和歌山のスタッフの生徒さんたちが元気に挨拶してくださり、京都府も久しぶりの遠征でしたが、他校とも仲良く交流できました。

マスクをつけたまま互いに触れ合ったり何かを交換したりする交流ができない中ですが、本校2年生の井口さんが生徒実行委員長として自己紹介大会をまとめました。

また各パートソロや、講習会の代表生徒などを立候補で決めるなど、積極的に取り組んで一つの合唱団となりました。

当日は65名全員参加で、「僕がついてる」と、「言葉は」を力強く歌うことができました。
委嘱作品「また朝が来て」の講習会や他府県の演奏(5〜6団体しか鑑賞できませんでしたが)から良い刺激を受けて、また合唱意欲を高めて帰ってきました。
来年は東京大会の参加を目標に1年生も頑張ります!


8月8日(日)
京都府合唱連盟 中学・高校コンクール(八幡市文化センター)


コンクールA部門 金賞

課題曲 G1「Ehre sei dir,Christe」
ドイツ語特有の発音とアクセントの表現に苦労しましたが、意味が伝わるように心を込めて歌うことができました。

和声も美しい曲ですが、一つ一つのパートが重なる部分など、当日は9人となり少人数で息継ぎの工夫が必要でした。しかし、結果的に響きの良いホールでのびのび歌うことができました。

自由曲 ヒスイ
こちらもアカペラの曲で、同じく昨年度のコンクールに出場するつもりで練習してきました。

昨年度のメンバーであれば男声も5名いたのでパートは足りていたのですが、3名卒業して2名になってしまい、1人はBassパートからTenorパートへ、女声もSopranoパートからAltoパートへ、またAltoパートの生徒が部分的に男声パートを補ったりしてハーモニーを作りました。

1人1パートとなる部分も多く、入部したてで本格的なステージでの合唱はこのコンクールが初めての1年生もよく頑張りました。卒業した先輩の思いものせて精一杯歌いました。


今年度は無観客開催で他校の演奏は聴けませんでしたし表彰式もありませんでしたが、それでも中止になってしまった昨年度に比べたら、ホールで歌って審査していただけたのでありがたかったです。

次は8月27日のNHK学校音楽コンクール(無観客開催)に向けて、熱中症やコロナ対策のマスク歌唱に負けずに、さらに表現力を磨いていきたいと思います。

応援よろしくお願いします!