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図書部では、新年1月7日に教職員研修会で「哲学対話」を紹介しました。

講師として来ていただいたのは、

関西を中心に哲学カフェの実践をしておられる「カフェフィロ」の方々。

まず哲学対話についての説明や実践をうかがった後、

10人ずつ4チームに分かれて哲学対話を経験しました。

哲学対話のやり方は

「正解が決まっていない問題について、様々な視点から多角的にじっくり深く探求する」というものです。

知っていることを改めて問うので、知識はいらず、

そのため参加者の誰もが対等に話し合えるのが特徴です。

「みんなで話せることが楽しかった」

「考えるきっかけになった」

「言いっ放しで良いのがいい。」

「正解はなく、プロセスが大事だとわかった」

「なぜ?を突き詰めると深くなることがわかった」

等々の感想が寄せられました。

今回の経験を今後の教育活動に結びつけていけたらと思います。