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マリンバイオ部

 

日誌


2017/03/04

タツナミガイの解剖

Tweet ThisSend to Facebook | by マリンバイオ部
マリンバイオ部活動報告№174

タツナミガイです。2016年7月から2個体を飼育していました。

上からの写真(約25㎝)
体内に大きな貝殻を持つアメフラシの仲間で、寿命は約3年といわれています。
アメフラシと同じで紫汁腺を持ち、刺激すると紫色の液を出します。


正面の写真
海藻を食べるので、本校桟橋で採集したものを与えています。

2月25日、1個体が死んでしまい、解剖して貝殻を確認することにしました。

解剖の様子
体を開けると、紫色の液がでてきました。体内の貝殻はすぐに見つかりました。


取り出した貝殻


貝殻が「立浪」に見えることから、タツナミガイと呼ばれています。
また、体表が「波が立ったように見える」ことが語源とも言われています。

この他、固形物が体内から取り出されました。

取り出された固形物
消化を助ける「鳥の砂嚢」のような働きをするのではないかと予想しました。


調べてみると、胃歯(いし)であることが分かりました。
これで食べた海藻を消化しているのです。
解剖して初めて「胃歯」を知り、タツナミガイの消化機能に驚きました。


貝殻と胃歯
貝殻をよく見ると渦を巻いていることが分かります。
もともと巻貝の仲間であったことがうかがえます。

胃歯
破砕はもちろん、胃歯から消化酵素が分泌され、消化を助ける働きをする。
08:00