ついに、年度当初から進めてきた府立工業高等学校との共同プロジェクトで作成していた装置が完成を迎えました。肢体不自由の児童生徒のボッチャに対する意欲を高めることを目指し、工業高校の7名の生徒たちは今日まで奮闘してくれました。また、本プロジェクトを進めるに当たり予算を全面的に御支援いただいたSECカーボン株式会社の社員様もお招きし、御厚意に対し贈呈式を執り行い感謝状を本校校長より送りました。装置引き渡し会は、プロジェクトの対象となる児童生徒に加え、在籍学級全員が参加して行いました。参加した児童生徒たちは、除幕式後に披露した装置を目の当たりにし、想像を超える完成度に拍手を送っていました。工業高校の生徒による装置の操作説明を受け、いざ装置を使ったボッチャ交流へ。新装置を使ってのボッチャは新鮮そのものだったようで、完成を期待していた気持ちが溢れ、普段に増して主体的かつ意欲的にボッチャを楽しむことができました。また、SECカーボン株式会社の社員様や工業高校の教職員の方々も装置に触れ、その完成度を肌身で感じておられました。会も終盤、児童生徒を代表して中学部の生徒が、「すてきな装置と元気をくださってありがとうございました。これからはこの相棒(新装置)ともに、もっとボッチャを楽しみます。」と心込めて感謝を伝えました。1年間という長期間で取組を進める中で、装置の完成はもちろんですが、互いを知り思いやりをもって学べたことが何よりの成果でした。今回のこの出会いと経験は、インクルーシブな社会を目指す中で一歩前進したように感じる取組となりました。SECカーボン株式会社様、そして最後まで諦めず完成まで努力し続けてくださった工業高校の皆様、本当にありがとうございました。皆様との出会いに感謝をし、本校では今後もこの”相棒”を大切に扱い、ボッチャという競技を通して地域とつながりを深め、そして学びを深化させていきます。














