20日、京都府の取組である「文化の心次世代継承事業」を活用して中学部2・3組、高等部3・4組の生徒が茶の湯の学習に取り組みました。部屋に入るなり、本格的に設置された様々な道具に生徒達は驚きの表情を浮かべていました。取組は講師の小島先生の御手前の手本を見たり、道具の名称を学んだりした後、実際にお茶を点てて、ペアの友達に届けました。点てるときは手本を見て学習したようにできるよう、「り」の字で点てるなどのポイントを意識して取り組みました。最後の感想では、友達が点ててくれたお茶が美味しかった」「和菓子の見た目がきれいで、とても美味しかった」などそれぞれ感想を伝えることができました。また、午前と午後の授業に加えて、昼食を高等部の教室で召し上がっていただき、交流することができました。
小島さんを始め、関係者の皆様、本日は朝早くから準備をお世話になり、また生徒達に普段の授業では経験することのできない貴重な時間を御提供いただき、ありがとうございました。







