
京都府水産講習所は、明治32年(1899年)5月、宮津町字柳縄手の民家を改造して開所した京都府の水産試験場・講習所。明治27年の愛知県、28年の広島県、31年の石川県に次ぐ早期の創設であり、他府県からの入所者も多く、早くから水産業の技術交流に寄与した。明治39年(1906年)には、鶴賀町海岸の旧宮津城跡に移転竣工している。昭和17年(1942年)に京都府水産試験場として独立し、昭和51年(1976年)に京都府立海洋センター、平成21年(2009年)に京都府農林水産技術センター海洋センターと改称し、現在に至る。
資料群には明治30年(1897年)の第二回水産博覧会での展観に使用したものや、『京都府漁業誌』(明治41年(1908年))に掲載された挿図の原図と見られるものなどが含まれている。
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