12/10 読み聞かせ絵本紹介

大杉学級 「ないたあかおに」 絵 いけだたつお 文 はまだひろすけ  出版 偕成社
友だちがほしい赤鬼と友だちの青鬼との友情のお話です。以前に道徳で学習をしていたようですが、静かに聞いてくれました。

1年1組 「おまわりさんのきゅうじつ」 絵 村上康成 文 中川ひろたか 出版 Gakken
みんなのまわりで働いている大人たちは、お休みの日はどのように過ごしているのかなというお話です。担任の先生はお休みの日はお料理をして過ごしているようです。

1年2組 「きもちおばけ」 絵・文 ささきようこ 出版 ポプラ社
おばあちゃんが送ってくれた大好きなおもち。くまくんはおしるこをつくろうと、おもちを焼き始めました。ぷくぷくぷく・・・。くっついて、ふくらんで、ふくらんで、おもちのおばけになって、おかあさんのあずきのお汁粉を飲み込んで、外へ飛び出して・・・。展開が楽しい絵本です。

1年3組 「ありがとうのき」 絵 親野めぐみ  矢崎節夫  出版 教育画劇
毎年、冬のクリスマス前になると読んでいます。みんなの手袋やマフラーを木にかけていって、クリスマスツリーみたいになっていくお話です。

5年1組 「天神さんの牛蛙」 絵・文 川勝一摘 
売られていくためにトラックで運ばれている牛が、途中で逃げ出し、夜の天神さんにたどり着く。そこで一匹の牛蛙に出会い、生きるを術を天神さんにお願いする。彼は何を授かったのか?

5年2組 「魔法の夜」 絵 アルブレヒト・リスラー 文 ドミニク・マルシャン 出版 講談社             
雪の降るクリスマスの夜、老人と一匹の犬のお話。静かに心に染み渡る物語です。皆さんの心に残るお話になればうれしいです。

5年3組 「水晶さがしにいこう ひけつとこころえ」 絵・文 関屋敏隆  出版 童心社               
水晶ほりに行ったことのある児童はいませんでしたので、本物の水晶を持参して、見せてあげると、みんな興味津々で見てくれました。うれしかったです。

※掲載しています絵本の画像について、詳しくはこちら(出版社サイト)をご覧ください。

『おまわりさんのきゅうじつ』
いつも皆を助けてくれるカッコイイおまわりさんや消防士さん。休みの日には何をしてるのかな? 園長先生やお医者さん、パン屋さんは? 子どもたちの周りで働く大人たちの、仕事の日と休みの日の違いをユーモラスに描きます。
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