6年生がキャリア教育の一環として、本校の卒業生で、今も志賀郷地域に住んでおられるプロドラマー(兼米農家)の井上さんを講師に招き、お話を聞かせていただきました。
お話の中では、小学校時代に没頭したこと、中学校でドラムと出会ったこと、田舎で生まれ育って、「田舎だから」といってできないことはないという話、好きなことを全力でしてほしいという話等、子どもたちは食い入るように話を聞いていました。後半はドラム体験をさせていただきました。5人の子どもたちの呑み込みの早さに驚いておられました。
子どもたちの目を見ていると、きっと将来の自分を想像しながら聞いていたのだろうなあと感じました。小学校卒業を前にした6年生にとって、心地よい刺激になったことと思います。


