京都府立大学との連携活動[草花コース]

9月12日(金)15:00~16:40、本校園芸実習室にて、草花コース2・3年生12名が京都府立大学との連携活動を行いました。 野菜花卉園芸学研究室の西島教授をお招きし、草花に関する講義とともにトレニアの交配実験を実施しました。 講義では、紫色の花の色素「アントシアニン」が、フェニルアラニンから始まり、いくつもの酵素反応を経て合成され、転写因子によって調節されていることを学びました。 さらに交配実験では、めしべが花粉に触れると花粉口を閉じる仕組みを実際に体験。生徒たちは、普段見過ごしがちな花の仕組みに直接触れることで、科学と自然のつながりを実感しました。

COPYRIGHT (C) 京都府立農芸高等学校