府立大生と合同で稲刈りをしました!

作物コースでは今年度、京都府立大学大学院生命環境科学研究科と酒造原料米「京の輝き」の試験栽培の共同研究を行っています。研究の内容は、農芸高校の圃場(午後になると山の影になり、日照不足・倒伏しやすい)で栽培した「京の輝き」は、よい酒造原料米の条件「大粒・低タンパク・多収」となるかを検証するというものです。

共同で行った田植えに続き、今回は稲刈りを手刈りで行いました。農芸生も府立大生も集中して鎌を使い稲を刈る姿が印象的でした。刈り終わったイネはその場でコンバインに通し、脱穀をしました。

稲刈りが終わっても共同研究は続きます。生育調査や収量調査は農芸高校が、タンパク含有量調査などは府立大がそれぞれ調査をしていきます。

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