専門教育

「硝酸態窒素濃度調査」2年草花コース

2年草花コース「栽培と環境」の授業で、シクラメンの硝酸態窒素濃度の調査をしました。 植物体に含まれる硝酸態窒素の濃度を測定することで、肥料管理の目安とする土壌診断方法です。 シクラメンの花や葉から汁液を採取し、専用の測定器で濃度を測ります。 植物の栽培に適した肥料や土壌について学びますが、実際に栽培している植物が適切に環境管理ができているか客観的な数値で知る体験的な学習でした。
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