2017年4月25日（火）

好天に恵まれ、春の神戸を満喫した一日でした。

１年生の一泊研修が行われました。

１年生は２つに団体に分かれ、A団（５・６・７・８組）は４月２４日（月）から、B団（１・２・３・４組）は

２５日（火）から、より良い高校生活のスタートを切るため、南山城村自然の家で一泊研修を行いました。

入所式

校長訓話：校長先生から「志を持つことの重要性」について話をしていただきました。

学年部長訓話：一人一人が相手を思いやり高め合える集団になるよう話をされました。

各オリエンテーション・校歌練習・集団行動

入所式の後、各分掌からのオリエンテーションや校歌の練習、集団行動などを行いました。

どのクラスの生徒も真剣に取り組み、退所式をむかえる頃には西城陽高校生としての自覚を持てたように思います。

西城陽高校ではこの時期、全学年が1泊研修や遠足といった行事があり今年度も2年生は遠足で京都へ行きました。

地元である京都の伝統や文化の良さを改めて実感し、生徒たちはお互いに親睦を深めていました。

天候にも恵まれ、生徒らは事前に調べたことを生かし活発に行動していました。

生徒は普段親しい友人と多くの時間を過ごしていますが、今日はほとんどの生徒が新しいクラスメイトらと親睦を深めている姿を見ました。

新しい制服に袖を通し、新入生が登校しました。

連日の寒さで蕾だった桜もこの日を待ちわびたかのように満開になりました。

校長先生は高校生活3年間が実り豊かなものになることを願い、皆さんに期待することを3つ話されました。

1つ目は「1歩前に自ら踏み出す勇気」をもって前向きに学校生活を送ること

2つ目は「しっかりと学習に取り組み」基礎となる「知識」や「学び続ける姿勢」を身につけること

3つ目は「部活動に取り組み」など様々な経験を積むこと

このような3年間を過ごす中で入学生には是非「志（こころざし）」を持ち、中庭にある大空に向かってまっすぐに伸びゆく「いぬまきの木」のように育ってほしいと話されました。

また、中庭にある「いぬまきの木」と一緒に本校の吹奏楽部が行っていた中庭コンサートの様子は府立高校の全入学生に配布された京都府教育委員会のパンフレット「夢を芽吹かせ、未来に開花」の表紙に掲載されました。

河野雅彦PTA会長より祝辞をいただきました。

また入場では吹奏楽部の演奏、退場では合唱部による素敵な歌声が響き渡りました。

式後、多くの生徒が立て看板やパネルの前で記念撮影をしていました。

パネルは美術部が制作しました。

これからの西城陽高校での学校生活を精一杯送ることを願っています。

卒業証書授与

卒業証書授与式に先立ち、３年間皆勤、学業成績優秀、部活動での活躍、地域・学校への貢献をした生徒および団体へ西城陽教育賞を授与したほか、全国レベルでの活躍をした生徒を表彰しました。

三年間皆勤　３８名

地域貢献　生徒会　合唱部　吹奏楽部

成績優秀者　　文化・スポーツでの活躍

走り切った後の豚汁の味は格別。PTAの方々が美味しい豚汁を用意してくださいました。

たくさんの保護者の方に調理していただき具だくさんの美味しい豚汁が用意されたほか、３年生の補助員生徒の協力で実施されました。