視覚支援センターでは、地域で学ぶ教育相談生に歩行指導も行っています。この日は、白杖を使用した歩行練習を行っている相談生の、通学路の状況と単独歩行の様子を確認しました。
相談生の見え方や認知発達・身体の状況、居住地の状況など様々な条件を評価しながら移動にかかわる指導を行っています。
盲学校の自立活動では、見えない・見えにくさのある児童生徒が、主体的に自分の行きたい場所へ行こうとする意欲を育み、自力で、または手引きを受けるなどして、安全に移動できる力を育てています。
【写真】信号(音響なし)の利用を学習している様子

【写真】歩車道の区別のない道路の歩き方を学習している様子
