高等部

(高)理療科 春の食養生


 春は陽気が盛んになり、植物が芽吹き、伸び伸び成長する季節です。
 五行では木、気候要因は風、関係する臓は肝、色は青、味は酸(酸味)が対応します。
 肝を元気に保つには、「青いもの」、特に旬のものを摂ることが大切です。例えば菜の花・セロリ・春キャベツなどです。春野菜には苦みがあるものが多いですが、苦みには解毒作用と気を引き締める作用があり、冬、気の流れが悪くて溜まってしまった毒素を排出し、陽気が高ぶり過ぎるのを抑えてくれます。味としては酸味をとるのが良いので、先ほどの野菜に春の果物を加えたメニューはどうでしょうか。

 そこで、「セロリと日向夏(またはグレープフルーツ)のサラダ」。薄切りにしたセロリと白いわたの部分を残し、くし形に切った日向夏を合わせ、フレンチドレッシングであえます。物足りなかったら新玉ねぎ、トマト、蒸し鶏、ゆで卵などを追加していけばしっかりとしたおかずになります。
 東洋医学、「医学」だといって難しく考えず、楽しく生活に取り込んでいきたいものです。

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