1年生

『なつといえば…』
新井洋行/著 アルファポリス
夏といえば海、海といえば白い波、白といえばおばけ、おばけといえば……連想で次々繋がる夏の楽しさ!目を引くかわいいイラストと気持ちいいリズムの言葉が素敵な絵本です。
『すいかのたね』
グレッグ・ピゾーリ/作 こぐま社
朝、昼、晩ごはんにすいか、もちろんデザートにもすいか!
すいかが大、大、大好きなワニが、うっかり種をのみこんでしまって……!?
小さい子どもが一度は想像しそうなことを、ユーモアたっぷりに描きます。
『おおきなおおきなきいろいひまわり』(しかけえほん)
フランセス・バリー/作 たに ゆき/訳 大日本絵画
かわいいイラストとリズミカルな言葉を楽しみながらページをめくっていくと、絵本が大きなひまわりになる、素敵なしかけえほんです。ひまわりの育て方も紹介。
わいわい言いながら、楽しく聞いてくれました。
しかけ絵本のひまわりが咲くと、「わー!」と歓声が上がっていました。
2年生

『あーといってよ あー』
小野寺悦子/ぶん 堀川理万子/え 福音館書店
絵本を読んでもらいながら、いっしょに声を出していく参加型の絵本です。いろんな「あー」の声を出してみましょう。上を向いて「あー」、下を向いて「あー」、胸をたたいてぶるぶるふるえる「あ~あ~あ~」。うれしいときの「あー! 」、かなしいときの「あー」。声はからだの中から出てくる音です。自分の声に耳を傾けてみましょう。どんな「あー」があなたのいい声?あなたのいちばんすてきな声を聞かせてください。
みんなで「あー」と楽しく声を出してくれていました。
3年生

『ぼんやきゅう』
指田和/文 長谷川義史/絵 ポプラ社
1年に一度、夏のお盆にやる野球。津波の前の年まで毎年必ずやっていた。あの日、地震のあと、海がなんもかんものみこんでから、盆野球のことなんて、だれも思い出す間もなかった。
それから7年、盆野球の優勝旗がみつかった。流されてしまったと思っていたのに。
「これはもう、盆野球するしかねえべ!」
亡くなった人たちもきっと、野球を楽しみにかえってくる。
読み終わった後、「本当にあったこと?」と聞いてくれた子がいました。
4年生

『これなんてよむ? どうぶつのかんじ』
すなやまえみこ/作・絵 ポトス出版
河豚(ふぐ)に河馬(かば)、熊猫(パンダ)、土竜(もぐら)など動物の難読漢字を解説とともに紹介しています。
クイズ形式で読んでくださいました。みんな元気に答えてくれていました。
5年生

『ぼくはひとりで』
フン・グエン・クアン、フイン・キム・リエン/作・絵 はっとり こまこ/訳 冨山房インターナショナル
ベトナムの南にあるメコンデルタという地方では、雨のきせつになるとメコン川の水があふれてしまいます。少年アンやその友だちは、ボートをこいで学校に行かなければなりません。アンは今日、はじめてひとりで出発します。雨がざあざあふりだし、メラレウカの森には、えたいのしれないものが、ひそんでいそうです。くらい水の中にかくれているものはなに…?でも、きっとだいじょうぶ。ひとりたびのおしまいには、友だちがまっていてくれるから。
アニメーションのようなタッチの幻想的な美しい絵で、イスを移動させて近づいて見てくれる子もいました。少年アンと一緒にドキドキしながら、興味を持って聞いてくれていました。
6年生

『もぐらバス(大型絵本)』
佐藤雅彦、うちのますみ/作 偕成社
ものおきのした 1ちょうめ、だれかんちのにわ3ちょうめ、こんなバス停見たことないですよね。地面の下の住人たちの小さなお話!
読んだことがある子が多いようでしたが、笑顔で聞いてくれていました。
『やぶがらし(「かがくのとも 通巻687号」)』
野坂 勇作/さく 福音館書店
ヤブガラシは植え込みに紛れ込み、伸びていくことができる「雑草」です。繁殖力が強く、いちど定着するとなかなか駆除は出来ません。嫌われることの多いヤブガラシですが、可憐な花をいくつも咲かせて、その蜜で多くの昆虫を養います。駆除しようとしても、地中に根が残っている限りまた伸びます。ヤブガラシは、嫌われても強く生きる人生のお手本のような植物です。
※あらすじは出版社の内容紹介を引用または参考にしています。
